5月14日(月)Seeing is believing. But, knowing is not practicing.

 南風あたたかな、かすみ晴れ。






 じゃんけん必勝法:
 なんつうのをビーテレでやっていた。わたしのノウハウを開示してもらっちゃ困るんですぅ。1.人間は同じものを続けない性質がある、これで勝率6割。2.日本人はグーチョキパーと回す文化がある、これで勝率8割。しかし、集団でやるときに勝ち抜くにはちとノウハウ不足。しかしてわたしのように勝率100%になるには、こんな単純なアルゴリズムじゃ永遠にムリだすぅ。とか威張ってみた。ども。




 知る(言う)とやるとは大違い:
 一端(いっぱし)のことをゆっても何もできない人は良く見ます。これは知識と実践とがまったく異なる機序であることを示します。知識は海馬経由ー大脳前頭葉系、実践は小脳-中脳-大脳を含めた脳全体に関わるからですぅ。知っててもできないのは運動(水泳、自転車、スポーツなど)だけではなく文字の読み書きや道徳の実践、人生の生き方などすべてに係わってくるのれす。物知りは、それはそれで素晴らしいんですが、それを以って人を責めるほどには偉くありません。立派な本を書いてる人の実生活がグダグダだなんて良くありまふよ。しかし知識が生きる局面はありまふ。いわゆる逆問題。現場の状況からおかしなところを感知して、その原因を推理するシャーロック・ホームズのような思考には、照合すべき広範な知識が要求されます。彼は英国下層民だけじゃなくインドやアフリカなど世界各地の民俗・風習を熟知していたから適確な推理がでけたのれす。それだけ。実業や学術、政治経済で活躍するのはもそっと実践の知恵がいるでしょうね。ジャンジャン







 たちゅるくんの密かな楽しみ(彼の隠れた嫌味):

 『「ちびっちょとは、自分ですごく頭がいいと思っている人間のことさ。黙っていることができないんだ。誰かが何か言えば、必ずしも議論をふっかけてくる。これこれが好きだとあんたが言ったとする。すると、これこれこうだからそれは間違っていると教えてくれるんだ。ちびっちょは、始終全力をあげて、相手が間抜けなことを思い知らせようとしている。相手が何を言おうと知っちゃいない。あまり魅力的な性格とは言えませんね。」(カート・ヴォネガット・ジュニア『猫のゆりかご』)からの引用でした。Don't take it personal.』(たちゅるくんのツイッターより)

 このツイートでたちゅるくんが「ちびっちょ」で誰をimplicateしているかは誰でも分かるよね。ネットで余裕かましてる人に意外と短気が多いのは、良く知られているところ。プ








 追記:
 一言申し添えておきますが、ぼくは「ちびっちょ」的なしとはでーきらいです。Don't take it personal.