5月11日(金)人は何故ブログやツイートに嵌るのか?

 爽やかな五月晴れ。



 人はなぜネットにはまるのか?無駄に何時間もツイートしたりするのか?何の生産性も利益もないのに不思議である。といふ疑問を一度でも持った人は多いのではなかろうか。ここに、「自分語りによる自己開示(セルフディスクロージャー)は人間の基本的な欲望であーる!」つう研究がありまふ。
http://www.pnas.org/content/early/2012/05/01/1202129109.abstract

 fMRIの脳画像診断を使った心理実験で、「自分語り」は時に金銭欲をも上回る欲望であるとの結果が出ました。「自分語り」では、飲食やsexと同じくらいの満足感、快感がVTA(腹側被蓋野)などのドーパミン経路活性化により得られることが脳画像により分かったと報告された。この結果から当該分野の専門家は「人は他人に話を聞いてもらうことが心から好きなのです。もしそうでないのなら、どうして人はツイートなどするものかい!」とのたもうたとか。プ

 ここで思い出されるのが、臨床哲学の専門家、ワッシー@鷲田先生の「自分の時間を捧げるのがケアの本質であーる。」と言うお言葉。「ただただ自分の時間を割いて、じっと人の話を親身になって聞くことが一番のケアになるのれすぅ。」とのお言葉通り、どんなDQNな質問にも真摯に耳を傾けておられたとかっ!これはなかなかでけないことでござんすよ!簡単だと思われるんだったら1度試してごらんなせえ。すぐに自分も口を出したくなるし、反論もしたくなる。じっと黙って聞くことが如何に難しいかが分かるでせう。(いわゆる一つの心的エネルギーが要るんだと)

 しかし、虚心に自分の心の底を覗いてみれば、自分語りが如何に自分の心を癒すのか、分かる気もするこの夕べ。自分が自分に語り聞かせるだけでも十分に効果があるよな気もします。たははオナンかよ!プププ









 追記:
 これも自分語りのうちに入るのかもしれませんが、自分の知識をひけらかすってのもありまふねィ。こりは厨房、高房のレベルれすぅ。「ねえきみ、これなんか当然読んでるだろうねえ?」「あ、あたりまえじゃん。(アセアセ)」とか。