4月19日(木)人はなぜ生きるのか(ベタにね)

 もくもく雲の多い曇り。空気ちょと冷たい。






 人は何故生きるのか(考):
 中学の時に名物先生がいて、3年になると各クラス全員がこの先生の洗礼を受ける。「人はなぜ生きるのか?」順番に全員当てて、みんな「分かりません」と言って立たされていく。クラス全員が立たされると、「人生不可解、だから生きるのよ。」と言って着席させておしまい。その中学校の卒業生は全員立たされたことになる。途中で何か理由を言う者がたまにでるが、「なぜそー思うのか?」と次々に追及されるので、そのうち誰も答えなくなる。貧相な社会科の先生で、普段はみなに馬鹿にされてるんだけどね。妙に記憶に残っている。




 まず、自分の内心の問題として:
・毎日がわくわくどきどきして楽しいから。
・1週間に1回くらいは、しやわせだなあ♪と思うから。
・1年に1回くらいジーンと感動して心が震えるから。
・一生の内で2〜3回は生きてて良かったと思えるかもしれない。
・人生で1回でも、生きてて良かったと思える瞬間の為に生きるのだっ!
・・・・・・



 番外:
・しむときがとても痛くて苦しそうだから。
・しむと(自分が)寂しいから。
・しんだ後の世界なんてないと思ってるから、できるだけ生にしがみ付きたい。
・・・・・・




 まわりの人の為に:
・親に喜んでもらえる人間になりたいから。
・子供を守り育て、良い人生を送らせたいから。
・連れ合いと合い信じ、共に助け合い高め合って愛情に満ちた人生を送りたいから。
・知人友人と信じ合い支え合って、役に立ちたいから。
・・・・・・




 公共や社会、世界、地球環境の為に:
 ここまでくると大乗的ですね。でも本心からこう思えれば、これが一番生甲斐があるのかもしれません。自分を捨てて大義に尽くすと。




 さて、わたしはどの辺をふらふらしているのでしょう?自分の内心ほど掴み難いものはありませんが、自己中カテゴリーの真ん中辺りかな。年に1回くらいイイことがあれば、また翌年は生きてみようかと。もうちょっと人のために動ければいいんですがねぇ。ショボーン