9月22日(木)助け合いか、勝ち逃げか、それが問題だ。

 こんにちは。台風一過のスッキリ晴れ。気温28℃まで上がる。
とおもたら寒冷前線が通過して霧雨、気温一気に下がるなり。
ベランダの草々も痛みに耐え良く頑張った!感動した!!
やはし植物の生き方は「柳に風折なし」ですねぇ。見習おう♪








 どーも我らは、みんなの行動に倣っておんなしことをしてい
れば安心だっ!ってとこがあるよね?いつも周りを見回す習性
が身に沁み込んでますぅ。レミングの習性ってとこなのかな?
でも、災害の時にはこれが一番危ないらすいんだ。皆がのほほ
んと居座っていても、我先にそこから離脱する者だけが助かる
んだと。ソウルの地下鉄火災や数多くの災害現場を分析した人
の言葉だす。てんでんこ!













 「救命ボート上に生きる」って設問があってね。
http://d.hatena.ne.jp/tamamusi/20070515
船が沈んで150人中50人が救命ボートに乗り込んだ。まだ
100人が海中に漂っている。救命ボートは60人乗りで、
あと10人しか乗れない。さてどーするか?が設問です。
「不公正は滅亡に勝る」ってのが欧米人の考え方なんだそー
だ。ごちゃごちゃ考えずにそのまま50人で逃げてしまうと。
いわゆる先進国の思想れーす。勝ち逃げってえのかな?
食料やエネルギーなど現状をベースにして考えようと。












 企業の経営が苦しくなったときの行動にも、こういう考え
方が柱になっているような希ガス。人を切って切って、生き
残れるくらいの規模にしてリストラクチャリングすると。
切った人はどーするんだって?知らんがなそんなこと!って
な考え方。企業存続が絶対命題の目的化して、人は固定費と
しての手段にすぎません。企業は人々が良く生きる為の手段
であって、けっして目的ではなーい!と言う考え方に立てば、
給料を半分にしてもみんなで頑張ろうよ!つうのが昔の日本
式考え方。それでもその企業が時流に合わず、潰れるんなら
潔くつぶして、みんなで他の業種に転身しようよ!つうのが
競争原理にも叶うんじゃないのんかな?人しか資源の無い
国は自ずと他国とは違うやり方になるんじゃあるめーか?















 運不運、成功失敗、いろんな事情でハンディを負った人が
幾らでもやり直せる社会になれば、また違った考えもでける
でしょうが、現状の固定化した社会で競争原理だけを持ち込
んでも、人心は荒れ放題。GDPの20%もあれば衣食住は
賄えるんですから、この際じっくりとどんな社会がええのん
か考えるタイミングーかもしれませんねえ。










 ビロ~~~ン











 追記:読書

 最近小難しい本ばっかし読んでたら、疲れるは面白くない
は読む量が減るはの三重苦。別に義務で読んでるわけじゃ
ないんすが中身が半分も頭に入ってこないとバカになった気
がする。ここは一つ流し読みできて楽しめる本にシフトすべ
きかもね。さて手始めに何を読もうかな?それが思い浮かば
ないのが問題だ。プ