9月12日(月)中秋の名月

 こんにちは。夏晴れ、昼間は暑いが、朝晩は爽やかになり
ました。今日は江戸情緒で月見の宴。






 空き地で見つけたススキを持って、人形町の親分を訪れる。
朋あり遠方より7人ほど集まる。また楽しからずや。






 空気は澄み渡り、まん丸に輝く銀盤が東の方、空木の脇に
昇る風情は見事也。盃に菊を浮かべて酌み交わしつれば、既
に月は中天。ああ、世界はかくも美しい。世は全て事もなし。






 アフガンから帰ってきたばかりの野郎が話の中心なり。
「意外と安全だった。」とかゆっておったが、「災難は突然
訪れるから甘く見てはならない!」と言わずもがなの忠言が
聞こえたるは無粋なり。彼も行きたくて行っているのでは無
い。すべて世のしがらみなり。インシャラー






 色々と小難しい話もあったが、今日の事は月に免じて空に
流そう。我らが集まりは極右から極左まで極めて多彩なのじ
ゃよ。う〜〜〜ぃ、寄った酔った寄り切りでい♪






 と、玄関のスリッパにしがみついて、今目が覚めたのです。
日記つけたらまた寝よ。もやすみなさりませぇ。










グー