6月3日(金)システム論と功利主義考


 こんにちは。ふぁれ。南よりの微風、あたたか。夏への扉






 内陸の郊外に友人のお見舞いに行ってきた。なんか3発
くらい同時にストレスが重なって精神エネルギーが枯渇して
しまったらしい。一見元気そうだったが頬に少し窶れが見え
た。もともと朗らかな男だったが、真面目で責任感のつよい
とこが災いしたのかも。僕のようにアバウトでちゃらんポン
のアフォは社会的な信用面では極めて不利ではあったが、反
面個人的には精神エネルギー枯渇には直面しないでしょうね。
ま、自分をかなり客観視でけるようになってたから回復は早
いでせう。












 そう言えば、男性の自殺率は既婚者<独身者<死別者<
離婚者の順で大きくなるとか。生き甲斐における離婚のイン
パクトの大きさが窺われる。女性のは調べてないけど、多分
順序が逆転するんぢゃないのかな?プ 

















 ザッケ監督の仕組み論:「システムは観念的に捉えるもの
ではなく、ツールとして個人の能力を引き出す為にある。決
してそれ(システム)に縛られないように。個人の能力を引
き出すシステムでなければ、かえって害であーる。」ふむ。
人を生かすマネジメントのドラッガーに通じるものがある。
もしドラ」続編の候補としてハックルくんにおせーてやろう
かな?柳の下にどぜう4匹とか。プ

















 カズ語録:「チーム状態が悪いとプレーしても疲れる。チ
ームが機能していれば同じことしても楽だ。プレーは誰かが
決めるのではなく選手が自分で決めるべきだ。変えていくべ
きは一人ひとりの質なんだ。この練習はきつく苦しいが苦痛
とは違う。きついけど楽しい。ましてプレーしている間の苦
労なんて苦しみの一つですらない。むしろ喜びであーる。」
苦労を通して歓喜へ!
















 サッカー2題で快楽と苦痛を基礎とする「快楽主義」が
そう単純ではないことが分る。単に快楽を求め、苦痛を避け
るという一直線ではなく、逆説的な要素をも含んでいるから
シンプルつうのが必ずしもベストとは限らないのだ。あ、
最近はやりのシステム思考っつうのも当然一方向ぢゃないよ
ね。(もともと生態系も人体も複雑系なのぢゃあ!)


















 ポワ~~~ン