1月24日(月)散歩しながら脳内でコンニャク問答とは

 こにちは。雲の多い晴れ。夜半小雨降るも昨日も振った
から、あまり感動せず。気温は1桁後半で安定している。













 デパート寄ったら冬物ばっかじゃなくて、ギフト食品処分市
をやってた。毀れ煎餅と海苔を買ってきた。デパートも理由
無きディスカウントはできねえから、イロエロと大変ですね。
Discount without a cause! (Rebel without a
cause パロディーw)















「 意識(consciousness)」って、それがない人(宇宙から
来たアンドロイドなど)に説明するのって難しいよね。生ま
れつき目の見えない人に光を説明したり、鼻の効かない人に
匂いを解らせれるのか?ってのと同等かなあ。つまり極めて
主観的な概念で「我思う故に我在り」みたいに他者のは実感
でけまへん。
















 実感でけないけど「意識を失った人」は観察によって推察
はでける。だから他人にも「意識」ってのは俺のと同じよう
に多分あるんだろうな?と言うのが客観性の前提になるんで
すぅ。あくまでこれは推論。でも、相手も話して、「自分
には意識があるんだい」と懸命に説得しようとしてるじゃん。
それが誰にでも意識があるって動かない証拠じゃないのん?
でも、カーテンの向こうにいるのはコンピューターかも知れ
ないじゃん。コンピュータにも意識はあるのかい?とか止め
処もない。













 自分には意識があると認識している意識が有り、その意識
をまた認識している意識があり・・・と意識を認識すること
自体は入れ子構造の自己言及にならざるを得ない無限反射。
自分を写したTV画面を映しているような認識構造。だから
意識なんて幻想だよ!つう飛びぬけたアホ見解も囁かれる。













 ま、こんなこんにゃく問答は切りがないんだけど、では
虫にも意識はあるのか?つうのが大問題になる(玉虫から
見てね)。もともと意識の根源は何か?そりは生きていく上
で必須の機能であーる!と定義すれば、外界や自身の身体を
認識し外界に適応していく為の手段であーる。夢とか経験て
のも意識の範疇に入れれば記憶ってのも意識の一つですね。
で、虫たちは立派に外界や自身を認識し好きな木の葉を食べ
敵に立ち向かい又は逃げ、メスやオスを求めたりするし、餌
の場所や天敵を覚えてるんだから立派に「意識」はあると言
えるでせう。












 でも、そりは本能とかの無意識の行動ぢゃねえのん?














うっせい!うっせい!無意識だって立派な意識の萌芽でい!
環境に適応しようとすれば本能にしろ何にしろ自他を認識し
て、行動を最適に選択するんだい!それが意識って言うもの
の本質なんですぅ。んじゃ何かい、ちみは行動もせず頭ん中
であれこれループしてるのだけが意識だって思ってる訳だね。
ま、エエでしょ。他人からは窺い知れんけど、ちみが自分で
自意識があると思うのは勝手だし、それはちみにしか分らん
もんねえ〜?ぷぷぷ















 つうくらい自他意識つうのは扱い困難なものなんすよ。
来世や神さまと同じくらいに論証の困難性はあるから、あと
は信じ切るか、無記の立場を貫くか、功利的に考えてエエ方
を取りませう。なんなんじゃい!ジャンジャン