1月21日(金)新年会で酔った頭の考えることってムダ

 こんにちは。北風つよい冬晴れ。乾燥しているせいか咳者
極めて多し。今年はウイルスから花粉への鉛色リレーかな?




 品川にて新年会。しかし乾杯前に30分も挨拶ってのは相
変わらずの段取り日本れすねえ。パーチーならただちにフリ
トークに入れってんだよ(怒)!しかし幾分かは暖かい陽
射しが照りそうな気配はあるな。気配だけだけどね。気配と
気配りの日本てのもどこかエエとこあるんでせうね。ね、弁
ちゃん。














 いや、昨日のvenちゃんのエントリにはエラク感心しちゃっ
たなあ。ホントに言葉ってのは「なんとでもいえる」もんねぇ。
しかも断言したり、言いよどんだり、仄めかしたり、先行言
いわけ(xxと言うわけではないがxxです)してみたり。プ















 悪乗りする訳ではないが、乗って見ると:チャレンジも保身
も結果オーライつうとこはありますね。 ようするに規模や
立場の違いだけれす。例えば生まれたばっかしのガレージ企業
は保身もクソもなーい。挑戦しなけりゃ消えてしまいまふ。失
敗に失敗を重ねて、それをノウハウに変えてのし上がってくの
ヴェンチャーの役割。一方、役所や大企業は失敗があまり許
されないから、自ずと保守的になりまふ。人材の流動性も両者
で全く違うしねぇ。日本も官庁で働いたり民間に出たり、また
官庁で働いたり、がもっと自由にでければ役人ももう少しアグ
レッシヴになるのかもね。人ぢゃなくてシステムだよ!と口が
酸っぱくなるほど百万遍と。でも、長い間そういうシステムに
居ると、人柄も変わってくるのもまた事実ではありんす。


















 日本の近代史を見ても、日清日露役も相手がシャッキリして
たら大敗って目もあったと思うんだ。自滅的なところが両者に
はあったからね。それに悪乗りして米英にもチャレンジしちゃ
ったから、今度は相手が相手だけに自分が自滅したと。だから
一概にチャレンジがエエとは言えないし、保身が悪いとも言え
まへん。そういうシンプル思考ぢゃなくって、その時々の自他
の分析と複雑な国際関係のバランスを考える地味ーな活動が
結局はものをいうんですねぇ。理系文系の傾向で考えれば(っ
て、最近はあんましこの分類はイミフになってますが)、理系
は「シンプル イズ ベスト!」って単純指向が無いとは言え
んがな。世界をたった一つの原理で説明でければ、「おお、美
しい!!!」なんて感激しますから。世界はもっともっと複雑
で割り切れないものなんすよ?というゆるい世界観には耐えら
れない人々。それが理想主義者でサヨク排除の論理なん
て持ちだすとエライ災厄をもたらすこともあると。

















 成功体験は失敗の元であり、また失敗体験は成功の元である、
つうのはある程度普遍的な原理ではあるまいか!って「原理思
考」に行き着くとこが、洩れの限界でもあるんでせう。タハッ






















 カタール戦、善戦してるじゃん。技能の劣る方は足絡めた
りする傾向はあるな。他チームのプレイを含めて。
おのおのがた、ガムバレイ!