12月30日(木) 晦日のミソッカス


 こんにちは。寒曇り。ようやく厳しい寒さの前触れか。
風が耳や手につべたい。渡り鳥も元気です。



 大掃除を終わった暇な奴は「集まれい〜!(トーリオ風)」
と近辺でお呼びが掛かっているとか。まだ半分も終わらない
わたしはミソッカス。ちょとやることを絞らんと、とても
やり切れんわい。タハッ












 え〜、生命科学も暫定まとめをしようかとおもたが、全く
纏まらんがなもし(坊ちゃんの生徒風)。でもいちおう一言。
システム生命学:個別の深堀研究にもようやく統合化の動き。
データベース、情報学の援用と数理手法の活用。「ゆらぎ」の
概念が重要かも。遺伝情報の発現制御と形体形成、人工生命
へのとっかかり。でも、日暮れて道遠し。がむばれい!










 生命進化学に関してはダーウィン生誕150年とかで一部
に盛り上がりが見られた。私的見解が多い分野ではありまふ、
ディレッタントの興味が尽きない分野でもあります。
ごくわたくし的には、1.現在の生物相は必ずしも最適適応
の結果ではない(運鈍根?)。2.現在の地球生命における
人類の影響はことのほか大きい。

1.は中立進化説でも分子レベルで説かれてはいたが、形態
進化レベルでも必ずしも適者生存ではなかんべい♪つう事実。
サイコロ振って生まれたような生き物が沢山おりますです。
2.は現生のあらゆる動植物に渡ってヒトの恣意的選別が(
無意識にしろ)大きな影響を与えているということ。これは
作物とか飼育動物だけではなく、野に咲く花も昆虫もヒトに
好かれたものが生き残り易いってことざんす。どや?










 ともあれ、何事につけ一つの指針に拘るってことはあやふい
ことだっつう確信が深まりますた。この世界は構造的に「禍福
あざなえる縄」のようだという確信的認識。かような「ゆらぎ」
や「波動」、「あれかこれか」、「ゆきつ戻りつ」、「カオス」
、「複雑系」、「非線形」、「清濁併せ呑む」、「正邪混交」、
「ゆるい」、「光と陰」などの定常ならざる状態が真の姿では
アルマイト。考えようによっては極めてフリーな構造れすから、
諸君も何事にも縛られない方がエエでしょう。不肖、この玉虫
のかだらの色がこの世界の真実を語っておるわい!バッハッハ♪
(と、故無き確信でいちよう〆ませう。)ども。















 おお、インテリゲンチャン(@takagengen)がTwitter(小説
ラジオ)で吼えておるわい。いわゆる「光」とともに「闇」も
なけりゃあ青少年は健全には育ちませんよ!っつう論調。
普通こういう規制は「禁酒法」みたいにプロ市民のおばちゃん
が得意で、「漫画規制」なんかにも声を張り上げてたもんすが
、最近は清濁併せ呑むとかゆわれてたホシュの政治家が主導
するようになったとか。その差別的な言辞にもつおくイチャ
モン付けてまふ。こういうのも放縦と規制の狭間、ドッチかに
張り付いちゃうとあやふい範疇なのかなあ。ズッシーン