9月20日(月)さあ、どないでっしゃろ?


 こんにちは。概ね薄曇り。つっても、曇りの定義はかなーり
厳格なのら。大空の9割以上が低層雲で覆われなくてはなら
んのれすぅ。例えば、8割も高層雲で覆われた今日みたいな
日は、実は晴れなのれすね。プ






 





 家族集団の崩壊と公共福祉の谷間に迷った老人達。















 本屋で文芸春秋を立ち読みしてたら、おもすろい記事があっ
た。パスカルの「人間は考えるアホ(アシ?)」。

1.人間は考える動物であーる。
2.真剣に考えると、結局は「死」という問題に突き当たって
  空しくなる。
3.これを回避するために、なんでもイイから夢中になるのだ。

おお、人間のあらゆる活動は、「夢中になるために夢中になる
こと」なのかぁ?醒めた人がすぐに空しくなって、うつうつと
するのは、実は故あることなのれすぅう!

















 コマーシャル姑息の法則「始めは少なくして、終わりに近づ
くほど頻繁に宣伝を挟む」。こんな時には、前の録画を見なが
ら次の録画を録れる機能がほすいですねぇ。コマーシャルをす
っ飛ばすためにね。しかし、何でこんなにクイズ番組ばっかし
増えてしまったのれせうかっ?アホの壁。
















 人間はもともと臍曲がり。使用法の決められていない空間は
想像力を掻き立てます。居住空間の変な隅っことか。薄暗がり
の小さな部屋とか。雑草の生えた原っぱの方が、遊具で一杯の
遊園地よりかよっぽどおもすろいですぅ。ダンボールで隠れ家
を作ったり、トンボやチョウチョを追いかけたり、草が芽を出し、
ぐんぐん伸びて、花をつけ実になって枯れていく様を実感でけ
るでせう。社会性も身に良くつくかもね、たはっ?
囲炉裏端を無くした日本は、急速に家族崩壊して逝きました。
煌々と隈なく全てを照らし出す、ビーテレの支配する日本の
居間は、薄暗がりを無くしたことによって、集会所としての
機能を失ってしもうたのぢゃあ!あああああああ















 100人の内、たった1人が悪さをするからと言って、その
システムが間違っているとわ言えんでせう?でも、今のマス
コミはその悪を糾弾してシステムを潰しますぅ。「浜の真砂と
盗人の数は尽きねえ七里ガ浜♪」。悪い奴は何処にでもおり
ます。年金不正受給とか老人介護の問題とかはもっと、弱者の
立場に立って考えるべきでしょう。か?正義正論が社会を息苦
くしている側面はあるんかなあ。さあ、「これから正義の話し
をしよう!」(マイク・サンダル)。白馬の騎士の正義よりか
「公正」や「公平」の方が、我らには馴染みやすいのかなあ。









ドモ