こんにちは。コケコッコー夜が明けたぁ♪ふぁれ。清々しい朝。
とは言えない二日酔いの朝。でわ失礼して２度寝してこよ。
もやすみなされませ。どもども。
長いものには巻かれろ＝現実主義者？realiste
昨日（と言っても今朝）のエントリで現に進化が進行しつつ
ある、ヴィクトリア湖のお魚シクリッドの話しをしますた。
今ふと思い出したのは、このお魚は実は突っつき魚だったの
ですね。例の足湯温泉で流行っているという皮膚の角質を食
べる奴。自然界では他の魚のうろこを突ついて食べてます。
それで口がヒョットコみたいに曲がってしまいました。これが
左曲がりと右曲がりに分かれますが、この統計的な分布が５年
毎にどちらかの数がピークになって繰り返します。右から相
手の魚の右側のうろこをつっつくと、そのうちに警戒するよ
うになって上手くとれません。そこで左からつっつくと上手
くとれます。このようにして口が左曲がりと右曲がりが交代
していきます。その期間が５年間。進化の速度としては意外
と早い。それで今、遺伝子との関連を調査してます。今まさ
に進化しつつあるサンプルとして、とても興味を持たれてま
すね。統計的なゆらぎの中に入り込む、進化圧力とその固定
化。わくわくしてきますね。ではでは。
