6月23日(水)純粋経験で言えば、幼児的って結構イイとこにいるとか

 こんにちは。曇りときどき雨。湿気強し。夕方晴れ間。
あぁ〜、早々と、いい加減むしむしに疲れたお。ヘナヘナ〜










 やっぱし、ポジティブってエエことだよね?人間前向きで
なくっちゃあ。行け行けドンドン。今日も元気に逝きました。
進歩史観、進化論、弁証法。矛盾対立は綜合・統一されて
常に新しい高みを目指すと。絶対者の顕現。たっは〜












 我ら日本の赤子は明治以来の教育で、滅私・克己・精進し
幼児から「学問を積み重ねて偉い人になるのだよ。」とスリ
込まれ、ポジティブな進歩史観を肌身に叩き込まれてきた。
「幼児で何が悲しいんぢゃ〜!」退歩史観に基けば、歳古る
毎に人間は劣化しておる。二度の大戦において流石の西欧も
果たして我々は進歩しているのでせうか?っつう疑問に捉わ
れて、昔ほどのノーテンキさは陰を潜めた。なして我が日本
にだけ、かかる進歩史観が残っているのだえ?デカンショ











 然々而(しかじかしこう)して、我らは今ここ、この瞬間
を刹那的に生きるようになり申した。でも、結局はそれが正
しい道だったのでは?永遠の今を自己限定(自分の時間とし
て顕現)しながら、今のこの一瞬を味わう。今このとき以外
は全て想像の範疇と喝破し、実在はただただこの一瞬のみ。
でしょ?











 展開する時間。永遠の今。これこそ真の現実主義ではある
まいか。でもね、瞬間ってなによ?ってな気にもなりますね。
生理学的には15ミリ秒とか言われてますが、超高速度撮影や
超コマ抜き撮影の映像を見れば、これらは人間の主観のなせ
る技なれば、我らは人類の脳神経科学の檻の中!っつう真理
もまた垣間見える自己撞着に至ると。はぁぁ〜あ〜あ〜あ〜












あ!