5月6日(木)ヨウツベを見直して新たに感銘を受けるの記


 こんにちは。春霞。暖か。半袖で充分。水のシャワーで
も充分。とか思ってると明日からまたちと冷えるかも。










 昨夜近辺の才人におせーられてある討論番組の録画を見た。
ハウツーな人と全く自由な人との模擬論争。ま、どこかの
経営者とニートとの議論も斯くやと思われるすれ違い。でも、
自由なしとの立脚点がメタのメタ乗でそもそもの問いの原点
の更にそのまた大本を問題視してるんだから、世の常識人と
話しが咬み合うわけがなーい。匿名論争は昔からあるけどね、
ぼくが面白かったのは「なんで若者が起業しなけりゃなら
ないの?」つうのと「しやわせふしやわせとわ?」つうの。













 ある意味では5歳児の「何で?何で?」の目的逆のぼり
現象ですが、またある意味では今ここの価値観や文化的な
常識に捉われないで、むしろ哲学的な根源を語っているよう
なぴろしきのぐーたら人生観。哲学の故郷@古代ギリシャ
自由人も斯くやと思わせる遊民の世界観には改めて感銘仕っ
たぜい。ハウツー人類との違いを顕著に浮かび上がらせた
番組でした。









 「起業」が目的ぢゃなくって、誰が何のために起業するの
か?ってそもそもの大本に遡る思考。「しやわせ」ってのは
その国や人々の現状に根ざしてて、アンケートなんかで洗い
出せるほど単純なもんぢゃねーぜ?そりは人々の心の奥深く
にしまわれてる大切なもので、政治・経済的な見地から語る
んなら水が飲めて安全ならそれでじゅーぶんぢゃん。という
理路には極めて説得性があると感じた次第だす。











 カツマーにもイイとこはあるよ。そりは日常生活の雄、
資本主義社会を生き抜く知恵。日々生活を改善してそのうち
にいい暮らしを目指そうよ!とか。でも、ぴろしきは非日常
だからな。あるいみ寅さん的な人生観。じぶんが感動する事
、おもすろいことしかやりまへん。いつの世にもある遊民と
定住民との葛藤?とか、自分の興味に引き付けて感じた次第。











ノマド?