1月20日(水)食品のリスクについて書いてたら政局からJALに飛び火、タハッ

  


 こんにちは。うす晴れ。大寒だというのに南風がヌルイ。







 そのことだけを取り上げると絶対に正しいように(或いは悪いよう
に)思えるが、少し引いて見て、全体を眺めるとその正しさ/悪さ
が薄められるように感じれることはあります。「何言ってんだよ、
てめーは!」と思われる向きもあろうかと思いますので、例えば:










 狂牛病(BSE)は恐ろしいですね。日本でも患者が一人出ている
し。これは完全に水際で防護すべきだっ!金なんか命には代えられん!
とこれまで(税金から)数千億円を使ってきました。そして毎年全頭
検査で(税金から)数十億円の経費を掛けてます。しかし、日本の
取るに足りない、些細な事故を鑑みるに:風呂場での溺死者三千人、
階段での転落事故4百人強、自殺や車の事故とは較べたくもないです
が、が、が、実はお金は「命」に換算でけるってことは誰でもホント
は分かっているんですね。途上国の乳児が疫病や栄養失調で何人亡く
なっているのかを持ち出すまでもありません。









 例えば、猛毒のダイオキシン。その致死量は焼却炉の煙200日分。
コーヒーの致死量(カフェイン)は50杯分。ワインの致死量(アル
コール)は4本分。タバコ(ニコチン)を食べたなら3本で死んじま
う。これは50mgの量ですが青酸カリの致死量の1/3に杉ません。
タールで言ったらもっと少なくても氏ぬかもね。プ












 だから、正義つうのも絶対値ではなくってバランスを以って施行
されるべきなのですね。もちろん一罰百戒つうことはあります。交通
違反なんかを全部取り締まることはでけなーい。だからサンプリング
して取り締まるので運不運は当然できてしまいますね。これは仕方が
なーい。しかし、一日中付回されて何か違反をやってないかと粘着さ
れたら、もうこれは恣意的だよね。権力持ってる者はその運用の恣意
性にはいくら注意してもし杉ってことはないような希ガス











 ま、こういう順法精神や潔癖症はある意味では国民の団結に有効
な作用を及ぼすと思われますが、同調圧力が極限まで高まると弱者
圧迫に繋がる、つうのは歴史の一つの教訓ではありますね。もう、
みんな忘れちまってるかもしれねーが。プ















追記:JAL破綻についての超個人的な怨念




 17万円で買った株を先日7千円で売った。差し引き16万3千円
の赤字。立派なPCを買えたじゃんかよー!それに株主責任だから
当然とかいうビーテレの論調を見てて更に腹が立つ。もともとJAL
を支援しようとおもて僅かな株を買ったんだけど(優待もあったけど)
経営に口出す機会も余裕もないのに株主責任をおっ被された。トホホ
ま、株の本質は自己責任なんだから文句は言えんけど、どーせなら
解散してゼロから出直して貰いたいな。解散価値はゼロでもいいから
ケジメを付けて戴きたい。40万の個人株主は資本家つうよりも顧客
@JALフリークだったんだから、今後、「可愛さ余って憎さ百倍」
つうモードも想定でけますね。タハッ だから株主、経営者、銀行、
従業員全員が等分に責任を分かってスッキリと解散してもらいたいな。
それに天下りとか旧政府役人には賠償金を被せてね。どうしても日
本に2社が必要なら、新たにNAL(ニッポン エア ライン 仮称)
なんかを立ち上げて育てた方が余程やりがいがあるべえ。プ
同じ8000億円掛けるなら、柵(しがらみ)は清算したほうが良く
はねーかい?株がパーになった腹いせで論を組立ててみた。だって
JALのまんまぢゃ、今までのファン40万人はぜってーJALには
乗らないと思うよ。(少なくとも、漏れの心の中では。グローバル・
カードはもう目茶苦茶に切り刻んでやったぜい。ケッ)












追記2:寿命

 会社の寿命もイロエロな要因があると思うでゲスが、個人について
調べて見た。原因因子による寿命の増減:


・高学歴              +2年
・独身               ー6年(無理すんなよ)
・運動(週5回30分以上)     +6年
・年収1千万円以上         ー2年(これはおもすろい)
・10時間/日以上寝る        ー4年(楽しちゃあかん)
・2親等が80歳以上        +6年(遺伝も影響)
・離婚               −10年(上の2番目ミヨ)


頻繁な世論調査ぢゃないけど、統計解析がかなりの精度になってきて
社会のアラユル分野で流行ってますが、なんか功利的な利用法だねっ。
賢い人ほど長生きするって手前勝ってな研究もあったけど、あんまし
賢すぎると早めに世を見限っちゃう畏れもありそうですね。ではでは