1月12日(火)忘れんうちに龍馬伝の感想を書いておこ


こんにちは。終日寒雨しとしと。山間部では初雪が降ったとか。


そう言えばおとついお台場に行ってきた。ビーテレで大食い
番組をやっててラーメンを美味そうに食ってたんだわ。ラー
メン国技館とかいうとこ。それで鋭意出かけて同じのを注文
したんだが、正直言ってあまり旨くなかった。これを12杯も
食べれるとは!それだけでも芸ですね。プ
折角だからフジTVのたまコロや観覧車、ヴィーナスフォート
をうろついてきた。











龍馬伝、デンデンデデンデンの初回、第2回を見ました。
虐げられた岩崎弥太郎の恨みのエネルギーと、愛するおっか
さんが間接的に頃されても「恨みからはなにも生まれんぜよ」
と言う坊ちゃん龍馬の生き方の対立から始まりました。これ
は後に長州に薩摩への恨みを捨てさせ薩長同盟を成立させた
伏線れすね。












 そもそも動物は「恨み」なんか抱きませんね。親や子をライ
オンやチータに頃されて食われた草食獣は一瞬悲しい目をして、
すぐに忘れてしまいます。これが野生の生きる知恵。「恨む」
のは人類だけ。(造形の中の)リョーマがこの柵(しがらみ)
から抜け出せたのだとしたら、新人類なのかもね。自分をメタ
で見て、またそのメタの自分をメタで見て、何段そのメタの
階段を昇ればそんな境地に達っせれるのでしょうね。
それはメタのメタ乗、自分の生存をも担保しないホントの
慈悲のこころにあると思うのですが、どーだろ?











 しかし、岩窟王とか臥薪嘗胆とか「恨み」が生きるエネルギ
ーになることもありますから、人生一筋縄では行きませんねぇ。











 ちょと薀蓄になりますが、この時代の剣術道場は今の大学みたい
なものなんだって。学閥ならぬ道場閥。千葉周作北辰一刀流
なんかは差し詰め東大みたいなもん。龍馬のいた千葉定吉の方は
筑波大くらいかなあ。一方、近藤の試衛館は牛込にあったが拓大
国士舘かな?でも実戦にはつおかったようだ。流派によって
人脈が色分けされてるとこは現代も変わらんなあ。プ










 追記:予測について


「来週必ずでっかい地震がくるよ!俺のカンだけどね。」つう
のは何の予想にも成りませんね、社会的には。自分で馬券買う
とか株やるなら勝手にやってればイイだけ。例えそれが的中
したとしても社会的には何の影響力もあーりまへん。社会的に
影響を持つには、客観的な証拠で論理的に説明できなければ
なーりまへん。それが科学的な手法のイイとこかも。でも、
最近のメディアでは権威者が自分の感想を述べるだけで社会
に影響を与えようとしてるから、危ういっつうのだあ!
はて、ノストラダムスはどっちに当るんだろ?プ