11月3日(火) 宇宙、生命、地球、そして私たち演劇な人生



 こんにちは。快晴。富士山が真っ白。空気はひんやり。
夜半、とぼとぼと帰ってきたら影が動かない。月が街灯より
も明るかった秋の星空。











 忘れるって言うのは、とてもイイ事だと思った。色んなこ
とを忘れるようになってから、幾分こころは穏やかになった
希ガス。何でも憶えていた若いころはとても生きにくかった。












 宇宙連詞なんて四字熟語よりも「星つむぎの歌」のほうが
語感に会うよね。やはし日本人はやまとことばですねぇ。
2600人の山梨県の人々がこの歌詞を投稿して覚和歌子が
作詞したこの歌を地域の障害児童が歌うのを聞いて、涙滂沱。
もうぐじょぐじょ。歌詞は引用、コピペ禁止ですから、ここ
に上げれないけど、ググればすぐ読めるよ。土井隆雄宇宙
飛行士も宇宙に持ってったそうだ。












 さあ空を見上げよう。満天の星。永遠なるものに結びつき
たいから、みんな見上げるんだ。うへを向ふいてあーるこほ
ほお、涙がこぼれ、ないよほほに♪












むーすーんで、ひーらーいーいて、手をお打ってむーすんで♪








 分断化された民衆の生活における共同性を獲得するために
祝祭空間を生み出す必要がある。


観客たちを芝居にしてくれ  観客自身を俳優にしてくれ
すべての人々がよりよく結ばれるように
各人が他人の中に自分を見出し 自分を愛するようにして
くれ            (広場と祝祭 ルソーより)










 演劇ってのは深いな。ギリシャ悲劇以来、数多の天才が
人生を賭け、人生を無駄にした。生き様の凝縮。疾風怒濤。
日常性の否定。ハレとケ。徹底的に生きるには如何にすべき
か。毎日がお祭りならそれは日常?トホッ