10月29日(木)唯物論と観念論のはざま。タハッ

 こにゃちは。うす曇ときおり晴れ間。爽やかな秋の一日。
同じような爽やかさでも、若葉にときめく春宵一刻に較ぶれ
ば、秋の爽やかさは悲しい爽やかさだ。ムナシイ










 精神は天から降りてきて身体に宿るのだ!なんてのが信じ
れないのは、心があまりにも物質に左右されるからですぅ。
酒タバコ、薬物は言うに及ばずただの水でさえ三日も飲まな
かったらもう頭の中はすべて水で占められちゃいますう。
おお、なんと芳しい水のにほいよ。甘露甘露。










 精神に影響を及ぼす脳内化学物質の違いか、猫にマタタビ
を嗅がせると身も世もなく快感に打ち震えるそうです。プ
こりは人間にとってはMDMAとか覚醒剤?感覚入力を無限に
増殖するとか。だからその精神は簡単にクスリに従属させら
れてしまいますぅ。










 元々は生きるために必須の事柄を、その精神に動機付ける
為にイロエロな物質が機能を発揮していたのですが、化学
構造が似たような物質を精神コントロールに使うようになっ
てしまったのですね。薬物による精神治療もその一環です。










 でもね、でもね、それでも我らの精神は、物質から離れて
孤高の高みに至ることは可能なのれすね。それは断食れす!
物質の摂取を絶って荒野を彷徨う。古今東西の聖人はかよう
にして敢えて物質支配に反攻したのれす。デキル?ムリ?








 論理的にいへば、精神が身体の牢獄に捕まっているうちは
精神は物質の影響を受けるのだ、っつう言い訳が成り立たな
いことはない。かも。プ 何しろ氏んだ後のことは誰も言っ
てくれないからね。プププ 科学も論理もねーわな。爆酔!