9月7日(月)理想と現実のはざま、どっちもどっち

 こんにちは。晴れ。真綿雲がポカリポカーリ。







 むっひょー!ハトポがやりやがった。理想主義の極致。
温室効果ガスを’90年比25%削減だってよー。たしか麻生
さんは8%削減だったんぢゃねーかな。これはエネルギーの
配給制ですから自分を犠牲にした献身的な言明ですねえ。
漏れはもともと規制なんか無駄だよ派ですから、これは
「我に艱難辛苦を与え給え!」っつう鹿之助先生の再来かと
えらく感動した。しかし、派遣法なんかで経営陣を甘やかし
たから、国民こぞって不幸になっちゃったから多少の厳しさは
必要なのかもね。自動車の排ガス規制だって当初は泣いてた
けど、結局日本の競争力を高める方向に作用したからね。








 でも、やり杉は禁物。せめて’05年比25%削減にして
おけば良かったのにね。こう言うののご都合主義的なのは、
少し前まで公害で大問題になってた硫化ガスやチッソ酸化物
などは見向きもされず、ましてや紫外線の穴があくとか言って
フロンガスなどすっかり霞んでしまった。騒げば勝ちかよ!
それではまるで2ちゃんぢゃん、プ。









 「政権交代」が目的から元来の手段に格下げされて、こう
いう目的が出てくること事態には賛成なんですが。日本の
国力って国民が卑下している以上に海外では評価されてる
からね。これはホント。日本に逼塞しているニートが分かっ
てないだけ。だから、無理やり他国を排撃するネトウヨ
ならなくたって、経済、文化活動や環境保護活動に邁進すれ
ば、ごく自然に国威は発揚されるのさ。ぷぷぷぷぷ