9月3日(木)ゆめゆめ素人を貶すことなかれ(民主主義考)


 こんにちは。終日曇り。そんなに暑くない、いや涼しいのかな?











 専門家と素人のコラボが相補的に重要というのが最近の趨勢。



一時、建築家や銀行家、医者や判事など社会の専門家がその専門
性ゆえに常識を離れた所業を為して世を騒がせたりしました。
今回の選挙でミンスは一気に新人143名を国会に押し上げて、
新しい政治を始めることになりますた。彼らはただの庶民かも
知れませんが、千本ノックならぬ千回以上の辻立ち討論で鍛え
られ庶民の思うところを肌で感じた代表者です。行政の専門家
たる国家公務員との良いコラボを形成することを期待します。













 若い素人に対するスタンスでその人の本性が明確に区分されます。
お互いに貶しあうのでは無くして、それぞれの長所を尊重し合い
ながら仕事をすることを望みます。民主主義とは国民主権であり
ますから変な声でも国民の声が絶対なのです。ユメユメ馬鹿にして
はなりません。そりは天に唾する行為です。














 たまむ子曰はく、
「学びて思はざれば則ち罔く、思ひて学ばざれば則ち殆し。」と。
参考文献:「論語藤堂明保 学習研究社