7月21日(火)やや解放された気分の解散日


 こんにちは。曇りときおり霧雨。やや涼しいかな。





 ようやく解散されたね。約1年。短いといえば短いか。


戦に勝ったとかの絶対的な権威がないんだから、民意を問う鹿
ないのです。それを逃げ回っていたからメディアから突かれた
のですね。省みればそれ程失政はないのです。強いていへば、
景気対策とかで無駄なバラマキをやったことで、これも後に
残らないとはいえ少しは効果があったかも。








 しかし、最も民心を乖離させたのはブレブレの言動でした。
信念を持ってはっきり発言すれば、ある層の支持は得られたのか
も。それとウルマさんを始めとする官僚主導の容認。対官僚では
ぜんぶ腰砕け。この辺は小泉さんとは違います。









 でも、人柄は良かったね。これは何処の国でも同じです。最後
の国王ってみんな良い人みたいぢゃなーい?ホントにあの楽天
は、(もしも事実を全部把握しているとしたのなら)得難い天性。
しかし、ご都合主義の言動は官僚の振り付けとはいえ戴けない。
官僚だってイイ人はいるのだけれど、人のイイのと政策は別物。









 リーディング産業を振興するってのは、国を興す基本ではある
が、が、そりは手段でしかなーい。興した国で人々が疲弊して
たら意味ナーし。これが昭和の反省。世界に役立つ国になるのが
、本当の安全保障ではあるまいか。嫌われてる国に未来はなーい。
で、役に立つ国?って?これが実は難しいのです。自分よりも
他人の利益に!って聖人みたいなこころにならなけりゃ国家間で
もうまく逝かない罠。テヘ、お花畑には蝶々や蜜蜂しか寄ってこん
わな。ガチガチの治安国家になるのも一方、ホワホワのお花畑
国家になるのも一方。この何十万発も核兵器のある時代では一寸
先は闇ですよ。








 ま、衆議院のみなさんは全員ただの人になったわけですから、
初心に帰ってがむばってほすい。騙す人も騙される人も初心帰っ
て、ガムバってほすい。世の中にはこの2種類しかないのですから。
B層の人々も偉いと思う。増税とか派遣化とかの自分の不利益を
省みず(もしもホントに分かっていたのなら)、郵政民営化一筋
に国のためを思った心意気や壮なり。次回は隣接他国民をさらに
蔑視するために、自らの境遇を犠牲にしてくれるであろうよ。プ









 って、言い過ぎたかな。ま、各人の信条に従って精一杯、夏痩
せしてくだされ。テヘヘ