7月8日(水)くじらの時間めだかの時間と哲学の時間

 こんにちは。曇りときどき小雨。少し風あり若葉さわがし。








心理的な時間と生理的な時間の要因について、TVでやっていた。
いわく:
1.待ち遠しいのは夏休み♪ はなかなか来ません。
2.ルーチンワークが多く、イベントが少なくなると短く感じる。
3.遊んでたり楽しい時間は早く経つ。
4.それまで生きてきた時間に反比例するんジャネ。
 (5歳の1年は1/5で長い、50歳の1年は1/50で短い)
5.歳とって代謝が落ちると時間は早く経つ。









そう言えば「象の時間ねずみの時間」って本があったね。代謝
っつうか心臓の鼓動と寿命が関連していてゆっくり脈拍の象は
長生きだとか。でもネズミの1秒は象の何十倍も一杯できるぞう。
蚊柱なんかを見ていると虫の1秒は人間の1日かと思えるくらい
にセカセカと飛んでるねぇ。

 主観的な時間がこのように違うのだから人は共同行動をとる
時に太陽の位置なんかで同期を図ったんでしょうね。










 本当に実在してるのは今のこの瞬間だけで、過去も未来も
脳内にしかないんだ!つう考え方もあるよ。これは言えるかも。
亡くなった人々も過去の時間の中では生きているからね。未来
はそれこそ想像でしかありませーん。だから今、この時この場所
で一期一会つうのはあまりにも刹那主義なのかな?若者ほど
未来に生き、老人は過去に生き、現在を生きてるのは動物的な
人々かいな?いや満足し切ってる人、しやわせな人は夢よ覚める
な、と永遠の今を生きるのであろうか。マボロシ










 ま、本当は物理的にも時間は延びたり縮んだりするらしいんだ。
これは一石氏の相対論。でも哲学的には時間を空間視すると「飛
んでる矢」の矛盾を生ずるから本来的に空間とは別物なんでしょ。
空間は静的なのに反し、時間は「変化」のプロセス。だから凍り
ついた世界では時間は経たないんだ。
さて、寝ながら夢でも見よう。果たして夢の中には時間はあるの
でしょうか?そもそも因果律すら無いようなきもしますねえ。プ