6月25日(木)

 こんにちは。うす曇りときどき雲もれ陽。むし暑い。


 今日は新橋方面で会合。

ものを細部まで分割してったら原子にいたる。つう知見は既に
ギリシャからあっただ。今ではクォークのレベルまで探索されて
ビッグバンの原因や物質の成り立ちなどが研究されておりやすね。
これは物質の成り立ちがその元素まで突き止めて成功した例です。






 一方、いくら細分化していっても、その成り立ちの原因に
ならないものが生命ですね。タンパク質の分子が生きてる物の
一部なのか死んでる肉の一部なのかは区別ができません。水の
分子だってH2O一つを取り出したらそれが氷の一部なのか水の
一部なのか水蒸気の一部なのかは区別がつきません。すなわち
周りの分子との関係で物性つうのは決まってくるのです。








 また、一つの音、音素は何の意味も持たないのにそれが色ん
な繋がりをもって連携すると旋律になって感情を表現したりし
ますね。これも分解すると意味がなくなる例。またテレビや
写真を拡大すると一つの画素にたどり着きますが、この一つの
粒だけでは何の意味もありません。関連して色々な画素が連携
して始めて意味のある絵になるのですね。








 このようなアナロジーで見ると、分子から生命へ、水から
波動へと有機的に繋がるある働き(エネルギー)が生命の素と
いえるのでせうか。物質から作用へ、作用から物質へ、の相同
はいわゆる一つのアインシュタイン定式E=Mc2(エネルギー=質量x
光速の二乗)の真に意味するところではなかろーか。
(玉虫の生命解釈その1)








夜中に何気なくテレビを見てたら、ごまサプリメントのコマーシャルを
やってた。若さを保つセサミンだって。そこで「愛欲生活10年」
とかテロップが流れたから「ええ〜っ、こんなばあさんがあ?」と、
とてもおどれーたら実は・・・「愛飲生活10年」だったョ〜。テヘッ