5月20日(水)個と普遍の関係を個が理解できるのか[生の本質]

 こんにちは。夏晴れ。紫外線がつおい。暖か、つうか暑い。
陽射しと伴に青葉がますます濃くなりましたね。生命と言えば
若葉を通した日の光とか、風に揺れる草原の輝きのイメージ。








 個人の同定には指紋なんかの生体認証がありますが、これは
どっちかつうと静的(スタティック)なもの。我々が普通に
使うのは顔形ですが、仕種や歩く後ろ姿なんかでも遠くから
認識できますねぇ。こういう動的な認識は声色やしゃべり方
などでも個人が特定できますが、書体というのが面白い。
運動神経なんでしょうが、これが記されて固まったものが千差
万別で昔から個人認証に使われてきました。こうした特定の
癖が出ると言う事は、脳内のニューロン・ネットワークの
パターンが指紋みたいに個人個人で皆違っていて、それの外部
への表出もみんな異なっているということなんでしょうね。








 ゲノムDNAが先か個体が先かつう、鶏と卵みたいな関係があり
ますが、これはDNAが先なんだろうな、たぶん。DNAから発生し
て生体ができる。で、人間個体から発生して社会や文化ができ
る。つまり歴史や都市や文化はメタ生産物だから生命体の一種
と言えるのかなあ。いずれにしても「物になりきる」とか「
物来たって我を照らす」とかの思想は相互関係性が真の実在で
あるとのネットワーク志向に近いような希ガス。60兆の細胞の
個々の働きは相互の関係性で決まってくるような分散型システム。









 最近、思考が極端に抽象化してきて、夢の中でもマンデルブロ
図形みたいなのが出てくるんですぅ。どーすんべ。そう言え
ば近隣では有名なブランド梅干を入手したぞよ。如何にも旨そ
うで涎がでるぞよ。これなら見てるだけで飯が三杯は食えるか
ら、とても経済的ですぅ。ハレホリヒレー