こんにちは。ぼけ晴れ。とても暖かい。春爛漫って感じだよ。
昼休みはみんなワイシャツで歩いてる街角に桜の気配。出た、
視た、勝った!ウッヒョ〜
サステイナブル社会の実現とは何でしょう?これには自滅を
防ぐ人間の知恵が試されてます。ま、目隠しして突っ走ってた
ら何も見えなくて、それはそれでしやわせかも知れないですが。
「これはもうダメかも痴れんね。」という状況に既に突入して
いると思われてます。金融崩壊が既に数年前から既定の軌道入
りしていた様に、これはもうガチです。
理性的(rational)と言うのはratio(分割する)が語源。
「分かった!」も同じ意味。物事を際限なく分割していって
「ものごとにはなんにでも理由があるのだよ」つうのが理性。
学問も基本は同じ。どんどん細分化していって深堀する。
それでみんな井の中の蛙になっちゃうんだよ。
それで環境学つう学際分野ができたけど、今はまだ寄せ集め。
大きなランドスケープを描いてその中で各学問の役割を位置
づけないとカオス状態は脱っせない。ぢゃどの学問が主導して
その俯瞰図を描けるのか?ぼくはそれは哲学しかないんぢゃ
ないのと思いますぅ。いわゆるフィロソフィー(知を愛す)
愛知県には哲学はなくってトヨタがあります。
日本は要素技術は強けれど、総合科学戦略が弱いからすぐ
に息切れして海外に果実を掻っ攫われてしまいます。これは
ひとつには省庁の縦割り行政の壁。日本は毎年5兆円も科学
技術に税金を掛けてるのに兵力の逐次投入で惨敗してしまい
ます。ホントは国のトップが全精力をと国運を賭けて1点突破
を図らねばアメのグリーン・ニューディールに負けてしまい
ますよ。5兆円も掛けてるんなら投資効果min100倍の500兆円
産業が興っていなくてはならん筈。目先の人気取りしてる暇
はないだろ!とか思った、2兆円。米百俵も食っちまえば腹の
足し。腹はまたすぐに減っちまうから、グーグーグー。
追記:なんでかは分からんが教育が普及すると少子化するら
すい。不思議なことだ。で、この現象を利用して人口問題を
解決しようとかの一団がいて、世界に教育を普及する活動を
しています。UNISEFとか。遮二無二日常を生きている人々に
とって知識とは別世界への扉なのかもしれません。それが
どんな別世界なのかは人それぞれですが。知るは力、しかし
知るは不幸の扉なのかもしれません。