3月19日(木)たまには地球規模で怒ってみた


 こんにちは。ぼけ晴れ。とても暖かい。春爛漫って感じだよ。
昼休みはみんなワイシャツで歩いてる街角に桜の気配。出た、
視た、勝った!ウッヒョ〜









 サステイナブル社会の実現とは何でしょう?これには自滅を
防ぐ人間の知恵が試されてます。ま、目隠しして突っ走ってた
ら何も見えなくて、それはそれでしやわせかも知れないですが。
「これはもうダメかも痴れんね。」という状況に既に突入して
いると思われてます。金融崩壊が既に数年前から既定の軌道入
りしていた様に、これはもうガチです。









 理性的(rational)と言うのはratio(分割する)が語源。
「分かった!」も同じ意味。物事を際限なく分割していって
「ものごとにはなんにでも理由があるのだよ」つうのが理性。
学問も基本は同じ。どんどん細分化していって深堀する。
それでみんな井の中の蛙になっちゃうんだよ。








 それで環境学つう学際分野ができたけど、今はまだ寄せ集め。
大きなランドスケープを描いてその中で各学問の役割を位置
づけないとカオス状態は脱っせない。ぢゃどの学問が主導して
その俯瞰図を描けるのか?ぼくはそれは哲学しかないんぢゃ
ないのと思いますぅ。いわゆるフィロソフィー(知を愛す)
愛知県には哲学はなくってトヨタがあります。









 日本は要素技術は強けれど、総合科学戦略が弱いからすぐ
に息切れして海外に果実を掻っ攫われてしまいます。これは
ひとつには省庁の縦割り行政の壁。日本は毎年5兆円も科学
技術に税金を掛けてるのに兵力の逐次投入で惨敗してしまい
ます。ホントは国のトップが全精力をと国運を賭けて1点突破
を図らねばアメのグリーン・ニューディールに負けてしまい
ますよ。5兆円も掛けてるんなら投資効果min100倍の500兆円
産業が興っていなくてはならん筈。目先の人気取りしてる暇
はないだろ!とか思った、2兆円。米百俵も食っちまえば腹の
足し。腹はまたすぐに減っちまうから、グーグーグー。









 

追記:なんでかは分からんが教育が普及すると少子化するら
すい。不思議なことだ。で、この現象を利用して人口問題を
解決しようとかの一団がいて、世界に教育を普及する活動を
しています。UNISEFとか。遮二無二日常を生きている人々に
とって知識とは別世界への扉なのかもしれません。それが
どんな別世界なのかは人それぞれですが。知るは力、しかし
知るは不幸の扉なのかもしれません。