3月14日(土)温泉巡りの好きな奴の自画自賛に影響されそ


こんにちは。強風雨のち曇り。激しい一日だったが一転穏やか。
どこからか沈丁花のかほりが流れてくる早春の宵。






 日本には温泉が三千もあるらしいよ。(ちなみにイタリアは
三百)なんで日本には温泉が桁違いに多いかっつうと地下深く
掘るから何処でも温泉になります。因みに温泉の定義は温泉法
で定められてて、25℃以上か指定成分が規定以上含まれてるか
のどっちか。日本では前者が多いですぅ。なぜなら地下は百m
毎に3℃温度上昇するから1000mも掘れば何処でもすぐ30℃
を超えてしまいますぅ。







 で、その成分によってイロエロな効能があってストレスを解消
し免疫系や内分泌系、自律神経系を強化してかだら全体のバランス
を整えるんだよ。それに森林浴とか渓流、湖畔、海岸の自然に接
して運動効果もあるし、食いものも旬で美味い。都会生活のスト
レスで崩れたホメオスターシス回復には絶好。しかも2泊3日の
湯治を1回やればその効果は半年持続するのだぁ。そのままそこ
に居ついてふやけた人生を送るもよし。でも自然にふれるという
のが何よりも一番の効能ぢゃないのかな。話を聞いてるうちに
猛烈に温泉に行きたくなったぞー!こんにゃろめー!だれか一緒
に医かねえかな?








 しかしここにも行政の歪がきててね、温泉法でも貯湯を管理
する環境省系と浴槽を管理する厚労省系があって、浴槽は都会
の風呂やと同じ基準だからカルキの分量が並ぢゃない。温泉に
行ってカルキ臭かったら何の為の湯治だよ。このやろー!!!