2月26日(木)正論・極論・感情論

 こにちは。寒曇りときおり小雨。尾長のツガイが前を横切る。
もう少ししたら春がくるからね。春が来たら高尾の山に登ろう
とか思った。






 先日、友人がね「あまりにも正論かつ理想的なことを言うと
胡散臭いよね。なんか怪しく思っちゃうんだ。」とか言ったの
で、「それは極論ぢゃないのんか。正論、理想論を誰も言わな
くなったらどーなんだい。格好つけた一種の思考停止ぢゃない
か。個別な事例で具体的に論じないと単なる詭弁になるんぢゃ
ないの。」と絡んだら黙ってしまいました。






 で、折に触れ考えてるんですが、漏れの根性って真っ黒だな。
いつも漏れが言ってることに同調して彼が言ったことに、虫の
居所が悪かったからと言って真っ向から反対するなんてね。アフォ







 せめて、自分の反省として述べれば良かったんだ。一般論は
感情的になりやすいが具体論はどっちかっつうと理性的ですぅ。
でも初対面の印象と屁理屈とどっち?と言われれば理性の限界
はあるわな。やはし我ら凡人は印象第一で生きるべきかな?
そのほうが難しくないしね。しかし正論が馬鹿にされる世の中
もどーかと思ってるんですが諸君は如何?







 ともあれ、あの友人には映画の招待券でも送っておこうかと
思い「おくりびと」を予約しといたよ。テヘッ







 薄っぺらい現実よりも仮想のほうがリアルに思えるつうこと
は宗教に近づいたのかなあ。