12月6日(土) ふと見つけた「しやわせ保存則」

こんにちは。晴れ。朝は富士山が真っ白に見えた。雲が多い。
夕方、ビルの谷間から真っ白な半月がのぞいてたよ。





 久しぶりに池袋に出た。相変わらず人が多いな。地下の迷路に
シロアリのように蠢いている大群。ジュンク堂で目当ての本を購入。
新宿に較べるとなんか異様な庶民のエネルギーが健在つう感じ。
前は良くサンシャインの水族館に来たもんだが、ここはA級戦犯
いた巣鴨刑務所跡地。極東裁判がランドマークとは歴史ですねぇ。







 ネット世界は情報で満ち溢れていますが、コミュニケーションは
貧弱になったような希ガス。情報(言いたいこと)はますます伝わ
らなくなり、人間関係は薄くなると。グーグルに誘導される意識。
マシンに使われる人間。でもTV人間、ゲーム人間から確実に違った
新しい子供たちが育っているような気もします。携帯ネット複合体。







 友人と話してたら「人間は死すべきものとは頭では分っているが、
おれ自身はまだまだ死にたかねーな。」とかほざいてた。アホー!
眼を背けてたって遅かれ早かれ人は死ぬんだよ。ひょっとして彼は
しやわせなんじゃねーのかな?そこで発見した「しやわせ保存則」
しやわせな奴は逝きたくねーと騒いで最後はしやわせぢゃねえ。
しやわせぢゃねえ奴は最後はあ〜これでゆっくり休めるわいとしや
わせ。つまり最後まで含めればしやわせの総量はおんなじかも?






 そんなこたねーかな?