10月22日(水)人のながれと河のながれにおもふ

こんにちは。うすら晴れのちうす曇り。やや暖か。
街路のプラタナスの葉が色づき始めました。





夜、近くを散歩する。約半刻あまり。秋の空気を吸いながら。
ホントはこういうとき方向音痴のほうがワクワクして楽しいだろな
と思う。僕は地図がきっちりと頭に入ってしまうから、その分面白
みに欠けてしまいます。何事も知りすぎって良くないかも。
人生も先が分らないから面白いってことかな。





ふと、百年前には今ここにいる人々は誰もいなかったんだろな、と
思って不思議な感じがした。でもそう思ったらふゥ〜っと自由に
なれた気がした。良く考えれば、今ここで喜んだり悲しんだりして
いる人々もあと百年後には誰もいなくなってしまうんだ。多分ね。





それでも記憶とか記録とかで河の流れのように人々の思いつうもの
は繫がって行き、永遠に継続すればいいね。「年々歳々花相似たり
歳々年々人同じからず 」など思う秋の宵。トホッ