10月5日(日)意識は無意識の大河に浮ぶ氷山か


 こんにちは。概ね曇り、夜になって雨。公園をサンポしてたら、
ツマグロヒョウ紋つう蝶々が沢山飛んでた。豹みたいな柄で羽の先
がちょっと黒いの。昔は南の方にしかいなかったのに都会の温暖化
で東京でも普通にみれるようになった。クマゼミも来るかな?






 夜ごと心はどこへ行く、心は意識の奥底に、つるりつるりと沈み
こみ、ゆったりゆらりと流れてく。夢って意識と無意識をつないで
る接点なのかもしれません。生き物はみんな夢を見るから、
夢って生命のみなもとに近いのかもね。でも、精神分析って祈祷師
のおまじないとおんなじなのかな?
おまじないだってバカにしたものでもなーい。







 かだらの働きを考えて見ると、呼吸って唯一無意識と意識の境界
だよね。眠っていても無意識でも間脳が機械的に呼吸を維持してる、
一方意識的に深呼吸したり出来るしね。禅でも調息といって、呼吸
を整えて心身の安定を図るけど、この境界領域の特徴を利用してん
ぢゃないかと、ふと思った。意識的に無意識をコントロールできる
秘密の回廊、それが呼吸です。諸君、大きくゆったりと息をする人
に悪い人はいないぜよ。では。