卑怯問題から派生して


こにちは。晴れまたは曇り。むし暑い。
樹木の小さな白い粒のような花が散ってた。





卑怯な人って顔に出るな、とか食肉偽装の社長たちを見ていて思っ
た。皆さもしい下品な顔つきをしている。この人たちは偽装だけぢ
ゃなくて、当初は悪さを全部部下の所為にして自分は聞いてない、
知らなかった、を決め込もうとしていた。しかも自分の強い立場を
利用して。






本屋で「歴史街道」を立ち読みしてたら、海軍角田中将の特集を
やってて、「見敵必戦」を貫いた闘将なんだけど、常に部下を思い
責任は全て自らが取るという真っ直ぐな武人。でも、やっぱし戦死
してたな。インパールガダルカナルの卑怯な司令官と違って、
品性のある人は早死にした時代だったのかも。

どこぞのカルトの親分も全部幹部の所為にして責任逃れをしようと
してなかったっけ?例え、仮に、万が一、それが部下の所為だった
としても、一切の責任を負うのが長たる者の最低限の矜持という
ものではないだろうか。







付近で「値引き交渉」の話しを読んだけど、これは疲れるね。僕に
も適性はまったく無い。仮に安くなるとしても、考えるだけでマン
ドクサイ。気が短いから「ええ〜い、持ってけ泥棒!」なんて言っ
てすぐ言い値を払って負けてしまいます。






でも、始めてシンガポールに赴任したとき、こういう人は馬鹿と思
われますね、確実に。何しろ吹っかけ方が並みぢゃないのですぅ。
2倍3倍どころじゃないんです。人の顔を見て吹っ掛けマスカラ。
同僚がショルダー・バッグを買うときに決裂して3回店を出ようと
したら3回引き止められて値段は1/3になったとか自慢していたが
疲れることですよねえ。






しかし値段というのは不思議なもので、相手の顔を見てきめると
いうのは実は正しいのかも試練。その人がその品物にこれくらい
なら払っても良いというのが物々交換時代からの原則。でも今は
適正価格というものが曖昧な時代だからなあ。電気製品なんて
あっという間に安くなるし、食品は偽装で高くなる。ま、煽った
もの勝ちってことかな。みなの欲望を高めれば品薄になるしね。





でもバターが無くなったのは何でだろ。飼料が無くなったのかな
?でも牛肉は無くなってないな。風がふけば米屋が儲かる構図
なのかな?一応テイクノートしとこ。



ではでは、今日もアニメ見てたら遅くなってしもた。おやすみ♪