人類の過去に鑑みてこれからの行く末は

こにちはー。概ねうす曇り。蒸し蒸し。プールに行ってきた。
上を向いてプヨプヨと浮いてただけ。もうすっかり夏だね。






温暖化とかCO2とか言ってないで、「環境汚染」というふうに
もっと直截的に言ったほうがイイんぢゃないのかな。作っては捨て、
作っては捨て、世界はゴミの山。もう少しスローというか良いもの
を永く使う江戸時代にこころだけは戻した方がGDPは増えなくても
イイんぢゃないかい。






19世紀初頭の世界人口は約10億人、20世紀初頭でも16億人です。
百年で6億増えてます。で20世紀でどれくらい増えたのか?
百年で50億人も増えている。マルサス曰く、人口爆発!それで、
他の生物をたくさん絶滅させています。叡智がフィードバックの
役割を果たさなけりゃ、突っ走って滅びるね、大きく成りすぎた
恐竜みたいに。






人類のエネルギー略史:約50万年前の原人が火を意図的に使用、
約1万年前に農耕で太陽エネルギーを意図的に蓄積、約2千年前に
水車を使用して太陽エネルギーを意図的に使用、約千五百年前に
風車を利用して太陽エネルギーを大気から吸収。
そして、約200年前の産業革命で地下に固定されてた太陽エネル
ギーを開放した。約70年前に人工太陽エネルギーである原子力
手に入れた。





さて、あと百年以内に石油が枯渇したらどーするのでしょうかっ!
やはし地球に優しい太陽エネルギーをスローに使っていくしか
無いのでは無いでしょうか???
だから、打ち水をして、浴衣で縁台将棋を指しながら朝顔なんかを
愛でる江戸の文化で乗り切るしかないでしょー。空調は止めて、
緑の遮蔽やヨシズで西日は防ぎましょー。暑ければ褌一丁で行水に
浸かりまショー。たまに大川端を散歩して花火などを楽しみましょ
ー。そうしてそうして、ささやかに人生を楽しむのです。






幸福感=富/欲求なので財産を追い求めるよりも欲を抑えたほうが
東洋の価値観に合っているのです。でも欲望を押えるには厳しい
修行が必要ですが、富を得るには聊かの良心を抑えれば良いので
すから、そのほうが凡夫には楽なのかなぁ?世の中を見てると
「人は易きに流れ、水は低きに流れる」のが現実ですが、現実が
必ずしもイイとは限らないと誰もが心の奥底では感じてるんぢゃ
ないのかな。






たまには高尚なことに思いを巡らしてみたアホな玉虫でした。
では、むし暑い中、水シャワーをさっと浴びてさっと寝よっと。
もやすみー。