梅見

日曜日にグルグルと歩き回ったときに梅を見てきた。紅梅はしなびかかっ
てたが、白梅やピンクのは丁度満開。ツガイのメジロがチュッチュクと
花をつついていたから梅の花にも蜜はあるようだ。紅白梅とかがあって
同じ木で紅梅と白梅が咲いている。いったいDNAというのはどーなって
いるのでしょう。接木とか植物は不思議ですね。
「幹はみな 老いを忘れて 梅の花」(楳堂) ほんとにヨレヨレの老木
にとても綺麗な花が咲いているんだよ。
「美しや 紅が色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」(5歳
の道真)
梅ノ木にも由緒があって、大宰府飛梅の末裔ってなのもあった。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」(劉廷芝



ではでは、日本には季節季節の楽しみがあっていいですね。お休みなさい。