もう秋田、明日は札幌、おしゃまんべ


こんばんは。快晴。空気が昨日の強風で澄んでいて永遠が見える。



夕暮れになるとユリカモメが蚊柱のように群れを作って、高く低く舞い
飛んで、しばらく遊んでから住処に帰るようだ。よくぶつからない
ものですね。虫や鳥が空中でゴッツンコというのは見たことがない。
でも、そういうことが起こったとしても気が付かないよね。多分。




生物って動物でも植物でも生得的な個体間の反発性ってありますよね。
増えすぎると距離を取って分散するとか。人間で言えば、心理的な距離
とか。これで親密さ度合いが傍からでも判るそうだ。




ネットでの距離感って何なのでしょう。まさかブクマやスターの数では
無いですよね。本音で話しても、経験や環境や価値観の壁を越えるのは
とても難しいことだ、とか思いませんか。ですからたった一つでも共感
しあえる部分があるのなら、それを基に繫がって行けば、百以上もある
各個人の中にある連結ポイントを使って、有効なネットワークを構成で
きるのでは、とか思ったこともありました。




でも、人々は各人の差を際立たせる方向にしか向かわないような気もする。
個性を主張して、他人を見下して、なんとか自分の立ち位置を確保しよう
としてる。人が偉ぶらなければ、どれだけ生きやすく、争いも少なくなる
のかわかりませんね。




自然界の動物にあきるということはあるのかな。生きてる事にあきるとか。
人は厭きるから、日常を離れて旅を志向するのかも。新幹線の運ちゃんは
日々旅人なのかな?国際線のスッチーならそうかもしれない。夢は枯野を
駆け巡るなんて心境は10年早いか。今なら、夢はベガスを駆け巡るかな、
へっ!あそこのフリーフォールは半端じゃなかったな。急所が縮んで無く
なった。ではでは、虚しく、おやすみなさい。明日はくるのかな。