秋の政局もますます混迷を深めてきましたが、どーも小沢さんには
付いて行けません。いや政治的な思考に関してですが、前を行き杉。
先の選挙のときに「2大政党化して政権交代を目指します。ミンス
に清き一票を！」なんて言われて、「なんだよ、まず理念とか政策が
あって、その為の手段として政権交代が必要なんだろ？交代という
手段だけ正面に打ち出すのは、後先逆だろう。アホ」とか思ってますた。
が、いざ参院が捩じれて見ると、それまでは「依らしむべし、知らしむ
べからず」の行政諸官庁や与党の態度が変わって、厚労省、社保丁、防衛
省等の丸秘情報が次々に明るみに出て庶民の被害状況が白日の下にさらけ
出されました。おやっ、これが小沢さんが言ってた2大政党の意味かいな。
とか内心感心してますた。
そしたら、今回、政治とは法案を通して政策を実現するのが役割である。
ついては、政策協議に入りたい。とか大連合に乗って政治理念を整合させ
たいなどと、これまた理屈に合ったことをのたまう。そりゃそーだけど、
無理やり2大政党制に意識を合わせた、おれの心をどーしてくれんだよー。
政策が役人とか与党とかの独善にならない為にあえて効率の悪い2大政党制
に賛成してんのに、急にまともな事を言うなよな。それじゃ政党とか選挙
とかいらないじゃん。大与党の中で政策協議だけしてればいいじゃん。
アホラシ
いや、政党助成金なんて廃止して、立派な個人を選出するという原点に返
ればいいのかな。どーも、俺自体が組織論と政策論をゴッチャにしてる
ような気もするが、でも、これじゃ中学生の回答だろうな。政治とは
人間論であって、なんでも有りつうのが俺の原点。てへ、もやすみ
どーやら、また小沢さん元の鞘に納まりそう。師匠のコメもツボを押えて
たじゃん。つーことは、また捩れでゴチャゴチャするんだろーな。効率
悪くてイライラする人も沢山いるとは思いますがこれが百家争鳴民主主義
っつう一つの形態ではありまする。
