文化によるコトバの表現力って何に由来するのかな

こんばんは。
わたくしはとても快活に秋の素敵な気候を楽しんでおります。今日は
一日中、マイバイスクルで都心のガランとした車道をぶっ飛ばしてました。
今年は、常々苦しめられる秋口の夏ばてには至らず、どーやら冬に向けて
ソフト・ランディングできそうです。




さて、日本語においては人称代名詞の使い方が文章表現において極めて
大きな役割を果たしていると言われております。中でも特に一人称単数。




私、わたくし、ワタシ、ワシ、ワタイ、ワイ、ワテ、ワレ、ワ、ワタシメ、
ワタシァ、ワシァ、俺、オレァ、アタシ、アタクシ、アタシァ、僕、ボク、
ボクチン、ボクチャン、ポックン、俺、オレ、オラ、オラッチ、オイラ、
ウラ、俺様、
オラァ、ウラァ、うぉれ、わらわ、うち、あたい、あたし、こなた、あて、
拙者、拙僧、ミドも、それがし、、やっこ、やつがれ、手前、こちら、こっち、
あっし、あちき、こなた、あて、余、朕、麿、我輩、吾輩、わ、あ、
自分、小生、小職、愚生、当方、本官、本職、当職、当局、筆者・・・・
自分の名前、自分の愛称、自分の職業、家族呼称(オジサンはねとか)*1




と、きりがありません。ここまででも60以上あります。更に文章表現だと、
漢字、ひらがな、カタカナでもニュアンスがちがいますね。
わたくしは最近、人称を少し変えたりして感じの微妙な変化を試したりして
おりましたが、何やら胡散臭い感じも仄かに漂います。




ちなみにオイラが最初に数え上げたら、30くらいはあったから、約半分
だね。欧米語は変化形を入れても三つくらいかな?約1/20。そうだ、ミーは
なんて赤シャツなら言いそうだな。日本人は何でも取り入れまする。方言
なんかを探るともっともっと増えるかもね。擬音語、擬態語もインド・
ヨーロッパ語圏と比べるとかなり多そうですね。感触だけで数えた事は
ないけど。





と、突然思い出したのが中国語の肯定表現。ボクのとても狭い経験の範囲
内なのですが、トイ、トイ、トイ、トイ、*2・・・とまるで見逃した牌を
慌ててポンしているような同意表現は台湾で良く聞かれます。日本語だと
「そうそうそうそう・・・」あるいは「そそそそそ・・・」くらいかな。
ほんとに心から同意されてるようで、思わず嬉しくなっちゃいますが、
それは日本人の感覚。ごく普通の表現として使われてます。最低8回位で、
多いときは20回以上、このときは心から同意してんだろうな。タブン




反して、北京ですと、「ス〜」*3あるいは「ス〜だ」のようにすかしっ屁
みたいな頼りな〜い同意だから気質が関係してるのかもね。




うわ〜〜〜〜〜〜、つまらんエントリ!ほげェェェ。。。。もやすみなさい。

*1:ウィキペディアを参照しました。でも半分は俺も数えられたぞ

*2:ホントはdoiの無気発音

*3:舌を思いっきり巻き上げてシーと言う