台風接近の日のアホらしい日常

みなさん、こんばんはー。今日もタダの映画に行ってきた。
しかし、ただより高いものはない、ですねえ。ただだから無理して
出掛けたら帰りはドシャ降り、ずぶ濡れになってタクシーで帰ってきた。




70年前の小津映画。教授夫婦と姪の日常をたんたんと丹念に描いた
秀作。当時はみんな和服を着てたんですねえ。ルビッチ・タッチと言って
視線や位置によって人物の感情を描くスタイルでテンポは遅いけど、
人物描写がけっこうおもすろかった。関口宏のおやじが二十歳の学生役で
出ていたなあ。「それでもあなたは、トンガラガッチャだめよ♪」なんて
流行歌を少年*1が歌っていて、面白かった。




何気なくタケシの番組見はじめたら、な、なんと5時間も続いてて日記を
書く時間が無くなってシマッタ!「責任の意味を考える」だってさ。
植木等さんも逝ってしまったから世の中の風潮も変わるかもね。





あ、エスカレータ事故で意識不明の重体になってた小学生が回復して
退院したそうだ。遠足のお菓子を買いに行ってエスカレータでお金を
落として事故に合ってしまった。コメントは「遠足に行きたい」だって。
良かったね。こういうフォロー・ニュースはいいな。




ではでは、みなさんごきげんよう、おやすみなさい。

*1:突貫小僧という