「人のことばかり言ってて、おまえはどうなんだよう！」といわれて、
ドキッとしたのが考え始めた切っ掛け。素直だったね俺も。
よく見渡すと、周囲にいて良く知ってる30人ほどの人々は、どこかに
欠陥があった。もちろん、おれ自身もだ。社会で真面目に働いて、良識
があるように振舞ってても、それが全ての人格ではない。一人の人格
自体でも日々変わり得るのだ。俺が権威主義を否定する油煙です。
例えば、”定常状態”。これは人が思考で考える理想状態であって、
けっして現実に起こりうることではなーい。鏡面のような海は考えられて
も、けっして存在はしない。正常もこんなもんなんだろうね。
海には打ち寄せる波があって、始めて海らしいと言える。
それに正常/異常の区別には社会や慣習という規準も入り込むからﾔｯｶｲだ。
ま、人に迷惑を掛けない限り、「こんな俺でどこが悪い！」つう開き直り
も必要かもね。生まれたときは母親と一緒だが、氏ぬ時は一人だからね。
どーも、自説を語り始めるとしんきくせーな、けっ。
