「踊って踊って、同じアホなら煽らな損孫！」って「煽って売れて、売れて
なおまた煽る」という煩悩刺激ｼｽﾃﾑを見ていると、定信さんみたいに「倹約令」
でも出したくなるよな。でも不思議なことに倹約すると経済も沈んで、
食うものも食えなくなる。なんでやねん？次代の天才を待つしかないのかな。
と宣伝広告そのものに疑問を呈した後、本題の続き。
昨日はあまり時間がなくて調べ切れなかったが、今日もう一度調べたら、
やっぱりTV視聴率って不思議だな。大都市中心に2,000世帯しか調べない
んだって。これは全世帯数の数十万分の一くらいだな。しかも有線とか
携帯とかﾋﾞﾃﾞｵ録画とか衛星とかなーんにも入ってないらすい。
これでもまったく任意サンプルなら、すこしは統計的な有意性は認められるが
時折、耕作も報じられてるね。しかも調査会社は一社だけ、昔はﾆｰﾙｾﾝとか
もあったらしいが、なぜか撤退してしまった。なお不思議なのはこんな
視聴率に沿って各ｽﾎﾟﾝｻｰ企業が金を出しているようだ。
なんか「デキレース」じゃねえか、と思いたくもなるよね。
こんなの、ｺｽﾄなんて殆んど掛けなくたってﾁｯﾌﾟの中に組み込んでおけば
正確に調べられるのに。世の中、正確が必ずしも好まれないって事も
あるらすいね。2011年のｱﾅﾛｸﾞ放送停止までに何らかの対策が取られると
いいね。ん〜〜、誰にとって？視聴者は正確に踊らされるだけじゃん。
そのうち、3,000億円になんなんとする、ネット広告費の行き先を調べて
みよう。おもすろそうだな。おれにも3万円くらい回ってこんかいなぁ。
