8月28日(火)天地始粛(てんちはじめてしゅくす)、天地の気が粛然と改まる頃。

 概ね薄曇り。24℃〜31℃、69%。久しぶりにプールだん。



 備忘:奴隷の平和より、誇りある死を!とは正しいのか否か?

 こりは極めて難しい問題ですねぇ。古代ギリシャの価値観は、まさしくこのようなものでした。でも戦争で負けた者がみんなしむわけではありまへんから、ポリスには奴隷が沢山いて、自由人の生活を支えてました。潔く死んじまうよりも、生きることを選んだ人も多かったんでしょうね。でも、「散る桜、残る桜も散る桜」ってな価値観に従えば、最後はみんなしむんだから、かっこよく死んだほうがエエ!ってな考えも分からないこたーない。

 でも、無駄死にとか犬死ってのは嫌だな!って思うから、誰かの為にしみたいな♪というのが最後の願いかもね。で、誰かの為に、つうのは結局人を奴隷にしようってな極悪人と戦うことなら、ブラック企業の経営者や強権的な政府と闘わなくちゃならんと。すかす、こりは奴隷の定義まで遡らなければなりまへん。奴隷の自由ってのもあって、自分は奴隷じゃないと思てる人もいるし、一見自由人じみてるけど、その実、権力の奴隷だったりするしね。現政権の幹部だって、殆んど米国の奴隷みたいな人もいマスカラ。日米地位協定を改定しようともせず、唯々諾々と従ってるのは、まさにはっきりと申し上げて、奴隷根性以外の何物でもあーりまへん。どもども。