11月2日(木)楓蔦黄(もみじつたきなり)、紅葉が始まる頃

 秋晴れ、夕方少し雲でる、夜少しぽつぽつ。10℃〜21℃、55%。 いつの間にかスズガモたちが帰って来た。昼間は暖か。

 源ちゃんの話を築地まで聞きに行った。伊藤比呂美との対談。沢井一恵の音楽あり。現代筝曲すごく良かった♪




 表現の自由とは:「責任をもって何かを行うことに束縛や強制がないこと」

 もともと自由自体が原因を孕んでいるのですが、完全な自由だと必ずぶつかり合いが発生します。これは表現に関しても同様で自由の広がりについてイロエロなレベルが存在します。

・何を言っても良いのだ。
・少なくとも発言に責任を持てば何を言っても良い。
・マイノリティを差別するようなことを言ってはならない。(ほもおだほもおとか)
・社会を毀損することは言ってはならない。(ヒトラー礼賛とか)
・政府や党を誹謗することを言ってはならない。(これは中国や北朝鮮
・誰かが必ず傷つくから、何を言ってもダメ。(唇がさぶいレベル)

 下になるほど息苦しくなりますが、一番上も結構厳しいです。なにを言ってもいいときはぶつかり合いが生じて、だいたい最後は罵り合いになりますからねぇ。自由な社会でも、多少束縛や強制がなくては回りまへん。そもそも「表現の自由を厳しく禁止する自由もある!」とか否定的自己言及におちいり、自己矛盾を惹起することもあるくらいですから。ぼくは上から3番目と4番目くらいのスタンスかな?これでも実際に実行するとなると(無意識下の言動も含めて)けっこう厳しいでやんすよ。どもども。






 時々もう世の中を良くしようってな言説は止めようって気にはなるんすが、そーすると世の中は良くならないし。でも、その辺におごりがあるのかも知れませんねぇ。おごる屁ーしは久しからずと!ぷっぷー♪