12月12日(月)熊蟄穴(クマが冬眠する頃)フ

 曇りがちな晴れ。3℃〜9℃、58%。

 それなりに冬は近づいてきまふ。銭湯にて45℃の湯に10分浸かる、また楽しからずや♪





 吾輩は馬である、鹿である:

 「戯れに母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩歩まず。」・・・戯れに大嘘こいて そのあまり 軽きに泣きて 三行進まず。

 「嘘と泥棒は無くならん!」とか嘯きつつも人間は、「信無くば立たず!(政治家)」とか「信用は元手なり!(我が家の家訓)」とか、嘘を嫌います。・・・しかし人類は、そもそもの発生の時期から嘘を生業とし嘘によって生き延びてきたんですぅ。つまりマンモスやウマやシカたちを罠にかけて、餌食にしてたんすぅ。ショボーン  人類が進出したところは、すべからく大型動物の絶滅の歴史です。オーストラリアや北米、南米の大型動物は、人類の進出時期に同期して絶滅しました。ショボーン

 すかす人類の集団が大きくなるにつれ、嘘ばっかしついてお互いに騙し合ってたら、そりは自滅の道筋と悟った賢者が主導して、道徳つうのを提唱しました。そこで社会的に嘘は大悪ってことになりましたが、その本質は大嘘つきってことで、二股に裂かれることになりましたんや。・・・そしてお互いに騙し騙される戦いの時代と、お互いに信用し合う平和な時代が繰り返されて、幾星霜!


 しかして今は、政治家が民衆を騙す、「post truth politics(脱真実政治)」の時代が到来しました。人々の心に沁み通り安い嘘は、事実よりも強し! こうして息をするように嘘をつく政治家が、人々の気をかき集め、政界を席巻して行きましたんや。安倍さんの「原発は完全にコントロールされている・・・」つう大嘘は、国民の願望とも完全に一致して、五輪招致に大きな効力を発揮しました。これに端を発して、世界には大嘘は小嘘に勝るの風潮が蔓延していきましたんや。


 そして今や世界は大嘘のオンパレード!トランプさんの大嘘や、ロシア、中国、北朝鮮の大嘘を始め、一見良心的な政治家の大嘘もパナマ文書で明らかにされました。「嘘をつかずんば、人に非ず!」つうような心の戦国時代に突入しましたんやあああああ!嗚呼、無情!