3月1日(日)草木萌動(草木が萌えだす頃)、彌生なり

 終日小雨しとしと、夕方から少し強くなる。6℃〜7℃と安定した気温。

 小雨の銀座をぶらぶら。アンテナショップ石川百万石物語で鶏野菜味噌と、のごぐろ押し鮨を購入。旨し旨し。交通会館内の画廊をはしご。ビックカメラに転戦し、デジタル家電の最前線を視察す。





 お言葉ですがっ:

 ジャングルの住人には文字はないが、知識がないとは言えません。いやむしろ、森の中の植物が食べれるか、毒か?とか危険な動物や食べれる動物など、森で生きてく為の、あらゆる知識が豊富です。しかし、それらを体系的にまとめる概念化(言語?)が無いので、学問にはならず発展性がありませんでした。「言語」は、誰でも持っている知識を確認して、それを交換し、使用し、分析してそれらを総合するという基本的な役割を果たすんですぅ♪

 このとき「知る」ということ自体が、出力である「どう書いたのか」に影響されます。表現の構造が、意味に創造的に還元されるからです。「知る」と「言う」とが一体化したロゴスとなって、知識表現の言語行為を形成するのです。知的資源が消費されることによって連鎖し、その連鎖の中で有用なものとなり活用されるのだと思われます。言語がジャングルの住民の豊富だが静的な知識と異なった、ダイナミックな構造を与え、科学技術の隆盛にまで至らせたのです。(この関係は、「言葉と文脈」、または「目的とプロセス」の関係にも敷衍できるかも?)

 ま、言葉にイイところは多々あるけど、その抽象化、普遍化の弊害を認識し、その限りのものとしとかないと、大変なことになりまふYOー!