2月21日(土)知るリスクと知らせぬリスク

 うす〜い雲の冬晴れ。2℃〜9℃、49%。飛行機雲が何本も見える。

 一見治ったかに見えた風邪が、気管支に潜んで咳と痰が収まりません。ガフォガフォ、ゲッ 横隔膜が筋肉痛!





 子曰 民可使由之 不可使知之:

 子曰わく、民はこれに由らしむべし、これを知らしむべからず。 (孔子様は言いました、民をこれに頼らせることはたやすい、しかしこれを理解してもらうのは難しいと。 *これ=法律や政策?)

 現政権の解釈:国民は政府の言うことに唯唯諾諾とついてくるべきで、政策などの情報をわざわざ知らせる必要はなーい!いたずらに混乱を招くだけだ。(特定秘密保護法


 チョットだけよ〜♪

 個人情報などは公開されると個人のリスクが高まる。会社の技術や戦略も秘しておきたい。でもこれはノウハウ保護の下で公開することが活性化につながる。政府の政策やその結果はどーか?これは民主主義下では原則として公開され、衆議に付託すべきである。仮に安全上機密が望ましいものでも、最少期間後(1〜3年)の公開を義務付けないと恣意性が入りこみ、政権のやりたい放題になっちまうんであーる。ドヤ?