2月4日(水)立春、でも一番寒い時期です。気を付けてね?

 薄い雲の晴れ。2℃〜9℃、42%。早くも春立ちぬ♪



 大分気分は良くなったが、まだ筋肉痛と微熱はある。咳も喉の痛みもないから症状は軽い方。ワクチンのおかげかな?





 哲学用語の硬さとは:

 これは明治時代に西欧の学問を輸入した時の残滓ですね。科学とか経済とか形而上学とかの造語が大変多く作られました。それで特に哲学では大げさな表現が未だに残ってまふ。真理とか公正とか。真理(Truth)だって、それホント?(Is that true?)くらいの軽ーい気持ちで読めば分かりやすいしィ。英独仏の現地語では普通に話され、使われている単語を流用しているからニュアンスが伝わりやすいですが、日本語になると「それは真実であるのか?」とかあんまし言わないですよね。「ちょっつ、ズルすんなよ!」が「それは公正であるのかっ!」とか、かなーり硬くなりもうす。

 現代哲学の分野に、現象学ってのがありますが、これは実際は学というよりはむしろ方法論に属するんです。方法論だから、何にでも適用でけるって利点があって広がったのかもしれないです。普通の学問は日常的な経験を普遍化・一般化して原理を作り説明すると。すなわち経験から一旦離れて、経験の等価物を作り、理解します。一方、現象学では経験そのものに従い、ただただ淡々と記述して了解すると。この辺が煩わしくも複雑な手続きなので、なかなかスッキリと説明できないのは、説明という論理的で理屈でわかるプロセスではなく、了解という共感を含む、腑に落ちる為のプロセスだからです。思い込みや前提、価値観を含めずに、淡々と記述する行為は、臨床医のカルテに似ていると言えば、多少は分かりやすいでしょうか。か? フーム?







 備忘:確定申告

 はよやれよっ! その気になれば半日で終わるんですが、その気になるのに時間がかかる。例年ギリギリ!夏休みの宿題かよ!と。タハハハ


 さて、今日も早よ寝よ♪ さばら。