9月28日(日)蟄虫坏戸(ちっちゅうこをはいす)、虫たちが穴にこもる頃、にアートとは

 秋晴れ。18℃〜27℃、57%。ゴーヤ85本目を収穫、100本まで行くかもね?一時は40本獲れるかどーか危ぶまれていたが、ある日突然復活し、未だ元気モリモリ。


 久しぶりに横浜方面に進出す。みなとみらい地区は極めて人出多し。取り柄んなーれ?鼻炎な〜れぢゃナイヨ!トイレんナーレに近いかも。こりは3年に一回開かれる国際アートフェスティボーのことナンス。毎年やるのはエンナーレ(アニュアル)?今年のコンセプトは「世界の中心には忘却の海がある」とか。レイ・ブラッドベリの紙が燃え始める温度にインスパイアされたようだっ!ビッグデータなどのあらゆる情報に溢れた現代において、忘却してはならぬモノ、ならんコトを際立たせるためだっ! 忘却の象徴たるデッカイ護美箱がヨコハーマ・ミュージアムの中心に据えられていたのにはビックリ♪ 話は第1話から第11話まで横浜の街中に展開するんですが、とても反日ぢゃ見切れまへん。

 正直ゆうと、ちょっとコンセプト倒れかも?アートはもっとビックリさせるようなものがあってもイイと思ふ。外でやってた大道芸の方がおもすろかったかも。ヘヘ






 「思い出すために」:こりは信長 貴富 (のぶなが たかとみ)により合唱曲になっている

 セーヌ川岸の 手まわしオルガンの老人を 忘れてしまいたい   青麦畑でかわした はじめてのくちづけを 忘れてしまいたい   パスポートにはさんでおいた 四つ葉のクローバ 希望の旅を 忘れてしまいたい   アムステルダムのホテル カーテンからさしこむ 朝の光を 忘れてしまいたい   はじめての愛だったから おまえのことを 忘れてしまいたい   みんなまとめて 今すぐ 思い出すために   (寺山 修司)




 赤レンガ方面に転戦し、したたかに酔う♪ 嗚呼!こんな日もありき。清々しき秋の日なり。サぁ〜〜〜