6月19日(木)エプロンかエフロンか?

 もくもく雲の夏空。22℃〜28℃。夕立予想が外れて良かった。どーもスクリーンキーボードだと書く意欲が削がれるなぁ。ショボーン




 チリvsスペインのtvみてるんすが、サッカーってまさに天国と地獄だなぁ。ここでまた戦犯探しが始まると。そー言へば前にオウンゴールした選手が頃された国があったなぁ。闘争心のはけ口はフィールドだけにしてくんろ。 





 エフロンのサイコロ:

 4種のサイコロがあって、普通の1から6まであるのと違って一つか二つの数字しか書いてないんです。 

サイコロA:{0,0,4,4,4,4}
サイコロB:{3,3,3,3,3,3}
サイコロC:{2,2,2,2,6,6}
サイコロD:{1,1,1,5,5,5}  

 これを2個振って、大きな目が出た方を勝ちとするルールで大きな回数になるまで賽を振ると、勝負はどーなるのかっ!

 AはBに2倍の確率で勝ちます。BはCに2倍の確率で勝ちます。そしてCはDに2倍の確率で勝ちます。すなわち、A>B,B>C,C>Dとなります。強さはA>B>C>Dの順番ですね。さてここでDとAを勝負させると結果はどーなるでしょうかっ?

 答えは6x6の36マス勝敗表を作って、確かめてくらはい。・・・・・・








 と、此処で結果をバラしておくと、な、何と2対1の確率でDがAに勝ってしまうんですぅ!つまりD>Aになると。AはBに勝ち、BはCに勝ち、CはDに勝つが、最下位とおもてたDがダントツでAに勝っちまうと。

 厳密な数学でさえ、このように不思議な確率現象が起きるんだあ!増してやサッカーに於いてをや!






 とかエプロンの研究者からインスパイアされて、日本 チャチャチャ をやって見た♪
 
 
 参考:http://www.lcv.ne.jp/~hhase/memo/m02_12b.html

    http://mathworld.wolfram.com/EfronsDice.html