3月25日(火)いや〜突然の春来に眠りが追い付かず、ねむーい一日

 かすみ晴れ。12℃〜22℃、30%。乾燥注意報。杉花粉非常に多し。5月上旬並みのポカポカ陽気で九段の桜も思わず開花と。これは森田予報士が気象庁に勝ったといふことか?そー言へば三春の滝桜はどうしておるかのう。





 不条理とは:

 不条理というのは人間世界のことであって、より大きな立場から見れば理にかなうこともありまする。でも、更に広い見地ではまた不条理になりえるかもね。斯様に条理/不条理はそれが前提としている善悪により変動するものなんす。ドモ


 例えば野生の草食獣は肉食獣によって無残に惨殺されバリバリと食われてしまいます。しかも子供とか老獣とか病気とかの弱いものから。彼らにとってみればとんでもない不条理ですが、もしその肉食獣がもっと強いの(人間とか)によって全滅させられたら、草食獣も増え過ぎてホロンでしまうんす。良いは悪いの元、悪いは良いの元、って塞翁が馬の不条理!

 だからね、安易に考えるとですね、人間界の不条理にもなんらかの意味があるんすよっと。人間だって、悪智慧がつく前の野生時代にはグローバルに3千万人も居なかったですからねィ。これが元々の自然状態だす。それが今では100億人に迫らんとする勢いです。ねっ、滅びは目に見えてるでしょ?でもリアリストな政治家や産業人は現実を見ず、目の前の成長や隣国との紛争に血道を上げると。ああ、超近視眼と言わずして何と言ふ?目前の事態を優先するのは動物の性(さが)、人間として付けた智慧の泉の行先は何処?

 産児制限といっても、これも非人道的だと非難する人もいそうですねィ。ネコを可愛がってた坂東真砂子さんなんか?この世には解答のない問題で溢れかえっているのれすぅ。ザンネン