5月15日(水)簡単には結論が出ない問題に、いかに耐えれるのかっ


 概ね晴れ。朝はモヤモヤ発生。気温17℃〜25℃。南寄りの風やや強し。





 ある主張に対して、「その論拠はなんなんだ?どーしてそう思うんだ?」と3〜5ステップ遡るとある価値観にたどり着きまふ。それはもうすぐには変えようがないんで、当面の議論はそこでどん詰まりですねィ。いわゆる鶏が先か卵が先か的な堂々巡り。
 全体か個別か?ってのもその一種だすぅ。共同体がホロンびたら個体も死ぬぞっというのと、個体を手段や道具にしては後先逆やっ!つう議論。これは古代からの争点のひとつですねぇ。近年では国家か国民か?企業か生活者か?

 生態学に根ざした最近の環境倫理学では、全体主義的な傾向が強いですね。個が突出して生態系全体を毀したら環境は回復不可能だっ!てな論調が目立ちまふ。環境ファッショと言ふべきか?それで増えすぎて環境を破壊する生き物は間引きすると。でも人間を間引きでけるのかな?元々現在の世界人口の1/10くらいが自然環境的には適正人口なんすからねぇ。


 今の世界人口の9割を減らせるのか?無理でしょ!現代人の生き方はこの環境問題に集約されていると思うんす。我らが叡智(もし在るのなら)が試されているんだす。(って、この物言いがそもそもエラそうですよね。)プハッ