11月21日(水)なにかと不安な世相ですが

 快晴。9℃〜14℃。北寄りの風やや強し。
 起きた時にどーも右の足首が痛いなとおもて、つらつら思い返すに昨晩足首を捻ったらしい。今日確認したら普段は通らない地下鉄の出口のところの段差が5cmほどあった。酔っぱらって無意識でも身体の自動機構は働いているはずなんだけど、微妙な段差を感じ間違えてたらすい。せめて10cm以上あればガクっとならなかったのにねィ。(玉虫の都市安全工学より)


 不安と信頼のパラドックス:学者、行政、業界、が信じられないと社会の不安が増します。一方、けっこう信じられるなというときもまた不安がまします。一番不安が少ないのが信じれない信じれるの中間のときだとか。このときはまた関心も低くなります。つまりこのV字型のカーブで後者の方をパラドックスと言ひます。知り過ぎた不安か、リスク無しへの期待値が上がっての不安か?はたまた正当な不安なのかは分かりまへん。痛みが生存にとって必須の役割を果たすが、「あんまし痛すぎてもイヤだな」つうのとのアナロジーが成り立つや否や?不思議な現象だ。ときにはホントに必要な不安もありそうだっ。



 この世の動きに正解はない!つう「塞翁が馬理論」に依拠して感想を述べれば、それでもしがらみによるバイアスはあり得ます。生まれ、生い立ち、親族、環境、教育、交友、しのぎ、などなどの諸しがらみの累積が自分の思想を形作っていて、どんなにあがいても中立たりえないつうのが人間認識の基本だす。そこである人の発言から、(強弱はあれど)その人のバイアスを探るってのも所謂一つのおもすろい試みではあるまいか?「右のホッペをぶたれたら左を差しだす」って人と、「舐められたら負けだっ!」と思う人との相違は何か?その秘密は生育環境にあると。プ 



 「自民党をぶっこわす!」(小泉さん)
 「民主党をぶっこわした。」(野田さん)
 これで維新の素人集団がメジャーになったら小泉チルドレンや小沢ギャルズどころではない。日本はフランス革命後みたくしっちゃかめっちゃかになる悪寒。ショボーン