1月10日(日)僕は何もすることが無い時はいつも雲を見ています


 こんにちは。快晴。夜半さぶし。
このところ冬らしい空(から)天気が続いてますね。











 雲って実は氷の粒なんすよ。それが空気中に浮いている。
ゆうことは白銀の雪原と同じかい。プ 水蒸気とかおもてたら
大間違い! 水蒸気は目に見えません。水の微小な粒?そりは
アッというまに水蒸気になってしまいますぅ。











 それでね、天気の原理はただ一つ。それは空気が上昇するか
下降するかだけですね。一般に低気圧は上昇気流を生み高気圧
は下降気流を生むから、それぞれ好天、悪天候になります。
これは断熱膨張という熱力学に関係しますね。冷蔵庫やクーラー
の原理もみな同じ。だから気圧に関係なく高山に風が当れば
空気が上昇しますから雪や雨が降る。反対側は空気が下降しま
すからから天気になると。熱帯のスコールも局部的に空気が
暖められて上昇するから豪雨になると。地球規模でも大気は
波打ってて空気が絶えず上昇してるとこと下降してるとこが
でけるから多雨地域と乾燥帯がでけるんですね。こういうのに
エルニーニョなんかが関係してきます。気象だって複雑ですが
原理はシンプルなんだ。なんでもそう。われらの暮らしもシン
プルにしたいものですねぇ(by好古)。











 なんかちょっとした気付き(発見)がそれまでの常識を
変えるってことは100年に一回くらいは起こりますね。
コロンブスコペルニクス。近代哲学、科学の始祖デカルト
の主観主義、「我思うゆえに我あり」という理性絶対原理
主義はフロイトによる無意識の大海の発見により脆くも崩れ
去りました。リビドーとか未だに胡散臭い目でみれることは
ありますが、これは実は世紀の発見なんですね。












 意識があるから我らはあるんぢゃなくって、我らの精神を
支えてるのは見えない無意識の働きなのだあ! 自由意志
とか信念とかの主観を排して無心になることが無意識を顕在
化させることなんだあ!それで抑圧に面と向かって、それ
を開放し、我らは獣になるのだあ! あれ、どっかで道を
踏み違えたかな? 生齧りは怪我の元かもしれんなあ。タハッ